スマホやタブレットを操作する際に、無意識に頭を前に傾ける姿勢になって首に負荷がかかると、その結果慢性的な肩こりや頭痛などの不調につながるおそれがあるとのこと。このストレートネックが子どもたちにも広がっている。江東区中学校教育研究会が行ったアンケートでは、江東区内の中学生で日常的に感じている体やこころの不調について、首・肩のこりと答えた人が41.5%となった。子どもの場合は同じ姿勢を長く続けると大人よりも大きな負担がかかるという。第四砂町中学校では朝の授業前と昼食後に全校生徒が背筋のストレッチをしている。同じ姿勢を続けないことなどが大事とのこと。
