2025年11月6日放送 18:10 - 19:00 NHK総合

首都圏ネットワーク

出演者
北野剛寛 芳賀健太郎 船木正人 一橋忠之 安藤結衣 黒田菜月 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
日産 横浜本社 970億円で売却へ

業績が悪化している日産自動車は経営再建策の一環として、横浜市にある本社を970億円で売却することを決めた。売却先は台湾の自動車部品メーカーなどが出資し、不動産事業など手がける東京中央区の会社。山中市長はぜひ経営再建に向けて着実に取り組んでもらうことを期待しているなどと話した。

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中央区(東京)山中竹春日産自動車横浜市横浜市役所西区(神奈川)
「ストレートネック」子どもたちに広がる

スマホやタブレットを操作する際に、無意識に頭を前に傾ける姿勢になって首に負荷がかかると、その結果慢性的な肩こりや頭痛などの不調につながるおそれがあるとのこと。このストレートネックが子どもたちにも広がっている。江東区中学校教育研究会が行ったアンケートでは、江東区内の中学生で日常的に感じている体やこころの不調について、首・肩のこりと答えた人が41.5%となった。子どもの場合は同じ姿勢を長く続けると大人よりも大きな負担がかかるという。第四砂町中学校では朝の授業前と昼食後に全校生徒が背筋のストレッチをしている。同じ姿勢を続けないことなどが大事とのこと。

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上野(東京)大田区(東京)東京医科大学病院江東区中学校教育研究会江東区立第四砂町中学校江東区(東京)
#わたしのいちオシ
#わたしのいちオシ

視聴者から投稿された写真を紹介。ハート型の木の写真を紹介。

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東京都
(気象情報)
気象情報

明日の関東の天気を伝えた。

わがまちスター
“障がい者にバイクを再び”プロライダーの挑戦

多くのライダーが集まる神奈川県の峠道、バイクに取り付けられているのは補助輪で、乗るのは病気や事故で下半身に障害があるライダー。走るのは安全対策が施された貸し切りの有料道路。障害のある人でもバイクを楽しめるイベント。運営しているのは青木治親さん49歳。青木さんがこの活動を始めたのは7年前で、サポートしてきたライダーは200人を超える。青木さんはプロのバイクレーサーであり全国のレース場で活躍している。その傍ら、障害のある人がどうすれば安全に走行できるのか試行錯誤を続けてきた。転倒を防ぐ補助輪はイベントで使用するためメーカーに頼んで特別に改造した。イベントを始めたきっかけは同じくプロのレーサーである兄・拓磨さんの存在。練習中の事故で下半身が不自由になり車いす生活を送っていた。再び兄にバイクに乗ってもらいたいと上半身だけで運転が出来るように改造、サーキットで走ることが出来た。障害や病気でバイクに乗ることを諦めた多くの人々から問い合わせが殺到した。青木さんが相談を受けたライダーの中には視覚に障害がある人も。金子祐二さん48歳は4年前に目の難病である網膜色素変性症と診断され医者から公道でバイクに乗ることを止められている。元々アメリカにツーリングに行くほどのバイク好きで、青木さんにイベントに参加したいと声をかけた。青木さんはヘルメットにマイクとスピーカーを取り付け、サポート役のライダーと無線でコミュニケーションが取れるよう工夫した。金子さんがスタート、前にはサポートライダーが先導して挑戦を見守る。青木さんは、「諦めてることいっぱいあると思うがオートバイほど難しくないと思うと何でもできたり、ハードルが下がっていく。その人にとって家から出る一歩が我々の活動で希望を持てたらいい」と話した。

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神奈川県網膜色素変性症鈴鹿(三重)
(ニュース)
“自分の将来”考えるワークショップ

性別など色々なことでの無意識の思い込みをアンコンシャスバイアスという。子どもたちにアンコンシャスバイアスに気付いて自分の将来を考えてもらうワークショップが都内で開かれた。子ども向けの職業体験施設と東京都が連携して開いたもので、職業や家事など性別による向き不向きがあるかというアンケートのコーナーがあり、訪れた子どもたちは自分の考えを確認するきっかけにしていた。先入観に左右されない将来を考えるワークショップでは、新幹線の運転士になりたいが女の子は無理かとの問いかけが。東京都が行った調査によると性別よって仕事の向き不向きがあると考える子どもの割合は、小学生で43.4%、高校生で66.2%だった。東京都では、成長とともに周囲の影響を受け、性別への無意識の思い込みが深まる傾向があるとみている。

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アンコンシャス・バイアス東京都江東区(東京都)
まもなく!デフリンピック 意気込みは

聴覚障害者の国際大会東京デフリンピックが来週開幕する。大会に出場する選手たちが今日都庁を訪れ小池知事を表敬訪問した。訪問したのは都内在住の11競技の46選手。また文京区ではデフサッカー日本代表の壮行会が行われた。デフサッカーは14日から競技が始まる。選手たちはこの後最終合宿先に向かった。男子が14日にイギリス、女子が15日にアメリカと対戦する。

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亀澤理穂伊東美和小池百合子文京区(東京)東京2025デフリンピック東京都庁松元卓巳
アスノメシ
デフサッカー男子 岡田拓也選手

デフサッカー日本代表の岡田拓也選手の持ち味は決定力。おととしの世界選手権では得点王と大会MVPに輝いた。都内の製薬会社で働く岡田さんは難聴のため同僚とは口の形を読んだり補聴器を使って会話している。短縮勤務で仕事を終えたあとは夕方からジムでトレーニングをする。夜8時からは所属する埼玉のチームで練習が始まり、帰りは午後11時過ぎと1日を目一杯使い仕事と競技を両立させている。岡田選手は、「デフスポーツは認知度が低いので完全にアスリート1本というのは難しいのが現状、デフリンピックで結果を出すことで認知度が高まってアスリートとしてやっていけるようになるのかな」と話した。岡田選手を支えるのが母・美和さんが作るごはん。中でも一番好きだというのがハヤシライス。同じく日本代表で双子の兄・侑也選手も加わり数年ぶりに家族5人がそろった。岡田選手と兄の侑也選手は生まれつきの難聴で、両親との会話では口の形を読む口話と補聴器を使い、弟との会話は手話や指文字を使って話す。母親の美和さんは息子たちが手話の出来ない人ともコミュニケーションが取れるようにするためあえて手話を学ばない選択をした。言葉とイラストが書かれた紙を家中に貼って言葉と音と口の形を何年もかけて教え込んだ。

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ハヤシライス埼玉スタジアム2002緑区(埼玉)
STOP詐欺被害!私はだまされない
STOP詐欺被害!私はだまされない

マラソン女子の元日本代表が急増する警察官を装った詐欺などへの注意を走りながら呼びかけた。先月千葉県市川市の行徳警察署の一日署長を務めたのは2000年にドイツのベルリンマラソンで優勝するなどマラソン女子の日本代表として活躍した松尾和美さん。特殊詐欺の被害防止を訴えるナンバーカードを胸につけ、警察官たちと約4キロを駆け抜けた。駅前ではチラシを配りながら国際電話の番号でかかってくる詐欺や警察官を装った詐欺への注意を呼びかけた。千葉県内では特殊詐欺の被害額が9月末までに約55億円と、1年間の被害としては過去最大となり、中でも警察官を装った詐欺の被害額が6割を超えている。

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市川市(千葉)松尾和美特殊詐欺行徳警察署
おでかけしゅと犬くん
音を聴く!見る!音に触れる!

横浜・みなとみらいのミュージックキャンバスから中継。現在の気温は16.9℃。この施設ではピアノやチェロなどの楽器が自動演奏することが出来る。

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Music Canvasみなとみらい(神奈川)
(気象情報)
気象情報

明日の関東と全国の天気を伝えた。

(エンディング)
エンディングトーク

エンディングの挨拶。この後はニュース7。

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