総務省が発表した今月の東京特部消費者物価指数は生鮮食品を除く2.7%上昇した。都内のスーパーでは今月だけで40品目の仕入れ価格が上昇し、一年前と比べ店の商品は去年より半分以上値上がりした。得に値上がりしたのはトマト。入荷が極端に減って寝が上がりしたという。トマトの今月の消費者物価指数は39.2%上昇。夏の猛暑の影響で出荷が前倒しされ、店頭に並ぶ数が減少し値上がりした。この店では先月から野菜の価格動向を張り出した。またプリンや牛乳も値上げしている。総務省の調査によると消費支出にしめる食費の割合のエンゲル係数は40年ぶりの高水準に。このために食費以外に使えるお金が少なくなっている。