味の素の工場見学で、参加者を驚かせたのは、味の素の主な原料はサトウキビだった。その一生産拠点のブラジルでは畑で収穫したサトウキビを搾り、とれた糖蜜を発酵させる、それを結晶にすることで味の素を製造している。味の素の創業者の鈴木三郎助が操業を決意したのにはある発見にあった。池田菊苗博士による昆布の旨みはアミノ酸の一種、グルタミン酸に由来するという発見。鈴木は日本人に健康的で美味しい食生活を広めたいとグルタミン酸ナトリウムの製法を使ってうま味調味料の味の素を開発。そのアミノ酸研究から100年。この日行われた伝統的なイベントでは、味の素の研究者たちが最新の研究成果を社内で共有する。ほとんどがアミノ酸に関する研究。会場をまわり、丁寧に研究者の話を聞いていた中村。中村も元々は研究者だったという。中村は東京工業大学・大学院で発酵を研究し、1992年に味の素に入社した。
中村は大学院の研究で発酵の凄さに気づいて食品会社の味の素に志望した。やりたかったことに中村は当時の指導教官から発酵と言えば味の素で、味の素で研究をやってはどうかと推薦をうけたという。また特許を512件も取得していたが、特許にこだわった理由に中村は半導体は2年に1回性能があがり、2年ごとに材料は他社と競争することになるという。この事業はうまくいっても2年でなくなる可能性があり、売却をしてもいいのではという話が出てくるが、この事業が別の会社に売られても、中村がついてこなければ半額だと言われるほど研究者としてやっていきたいと特許をたくさん取得したという。
中村は大学院の研究で発酵の凄さに気づいて食品会社の味の素に志望した。やりたかったことに中村は当時の指導教官から発酵と言えば味の素で、味の素で研究をやってはどうかと推薦をうけたという。また特許を512件も取得していたが、特許にこだわった理由に中村は半導体は2年に1回性能があがり、2年ごとに材料は他社と競争することになるという。この事業はうまくいっても2年でなくなる可能性があり、売却をしてもいいのではという話が出てくるが、この事業が別の会社に売られても、中村がついてこなければ半額だと言われるほど研究者としてやっていきたいと特許をたくさん取得したという。
