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「汽車土瓶」 のテレビ露出情報

きょうのテーマは「国際お茶の日、最新博物館」。きょう5月21日は2019年に国連が制定した「国際お茶の日」。お茶が歩んできた時代の変遷に、最先端のお茶の活用法まで1200年愛され続けるお茶の歴史を徹底調査。今月1日、旧新橋停車場内にお茶の文化創造博物館がオープン。運営するのは先日、メジャーリーグ・大谷翔平とグローバル契約を結んだことで話題になった伊藤園。お茶と喫茶文化は中国から伝わったと言われている。日本にお茶がやってきたのは1200年前の平安時代。遣唐使などにより持ち帰られたと言われている。当初はすりつぶして煮出し、薬として飲まれていたという。栄西はお茶の効果を記した日本で初めてのお茶の本を執筆。楽しむ茶へと変化したのは安土桃山時代。千利休などにより抹茶の文化が広がった。
。一番身近な飲み方が始まるのが江戸時代。茶のエキス分だけを飲む飲み方が広まった。茶の席で楽しんだ“おもちゃ”が茶運び人形。江戸中期の書物には茶運び人形の“からくり”の解説も残されている。江戸からくりは接着剤や釘を使っていないため、江戸時代のものでも修理が可能。からくりの技術が日本の発展を支えた。明治時代、鉄道が開通すると今につながるあるものが誕生。1889年に静岡駅で初めて発売された。上のフタを湯飲みにしてお茶を飲むが使い捨てだった。汽車土瓶は昭和30年代に現在のペットボトルの前身となるポリ茶瓶登場まで親しまれていた。
お~いお茶ミュージアムへ。1985年に缶入り煎茶を発売したが、なかなか売れず、煎茶と読んでもらえなかったという。そして、島田正吾さんがCMで「お~いお茶」と言ったことが定着し、ブランド名となったという。年間5万8000トンにもなるという茶殻の活用法を紹介。畳に使用することでフローリングの約3倍の消臭効果が期待できるという。また、人工芝の充填剤や靴の中敷きなどにも活用されているという。発売当初から掲載されている俳句。自分でオリジナルの俳句を作ってシールにすることができるという。

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