今回、背景には最新技術が用いられ、松嶋尚美にとって思い出の場所であるケニアの雄大な自然を再現したという。笑福亭鶴瓶は背景のせいで、トークに対する集中力が削がれることを心配した。
鶴瓶は自身の足跡を辿る番組収録で旧友と再会を果たしたが、実は事前に鶴瓶自らが協力をお願いしていたという。再会前、心臓に病を抱えた友人は手術を控えていたが、心肺停止状態で集中治療室に運ばれた。心配だった鶴瓶が面会すると、急激に意識が覚醒したという。認知症を患う人に挨拶したら抱きつかれたこともあった。
大学時代、鶴瓶は旅館でバイトをしていて、スタッフに指示を出して大広間に布団を敷かせたことがあったという。松嶋尚美は娘のアレルギー検査をすることになり、採血をお願いし、寝具にダイソンの高性能掃除機をかけてみた。異常な量のホコリが吸い込まれたといい、娘の異常も無くなったという。また、松嶋は思い出の地であるケニアに訪れてみることを鶴瓶に勧め、湖では多くのフラミンゴを目撃した。朝食会場まで気球に移動したこともあったという。鶴瓶はCM撮影の帰途、帽子を紛失してしまった。この収録前、20年前に作って貰った帽子屋に連絡していたという。
鶴瓶は細君との若き日の写真をSNSに投稿したところ、数日で約6万の「いいね！」が寄せられた。