TVでた蔵トップ>> キーワード

「沖縄銀行 県庁出張所」 のテレビ露出情報

きょうの“しらべてみたら”は、街の皆さんが気になっている「そういえばアレってどうなったの?」を調べてみた。2004年、全国でおよそ5億枚流通していた2千円札が、現在はおよそ9700万枚まで激減。しかし、沖縄では逆に増加し、今年の4月時点では789万枚が流通しているという。そこで沖縄の銀行に行ってみると、ATMには“2千円札優先ボタン”があって、これを押してお金をおろすと、全部2千円札で出てきた。このボタンがついているATMは沖縄だけ。となれば、沖縄で暮らす人々は当たり前に2千円札を持っているのか?沖縄で暮らす100人に聞き込み調査した。まず、お昼から賑わう居酒屋で地元客に聞いてみると、皆さんが「持っていない」という。しかも、沖縄県民(40代)は「2千円札は使いにくいから千円札に両替する」という。かりゆしウェア姿の20代男性も「“2千円札を持っててよかったなー”ってことは正直、あんまりない」と話す。その後も沖縄県民に聞き込むが、2千円札を持っていない人が続出。その理由を60代男性に聞くと、「タクシーに乗っても、こっちが2千円札を出しているのに、千円の感覚でお釣りが戻ってくる」と話し、2千円札を千円札や五千円札と見間違えたり、沖縄県内の自動販売機なども2千円札を使えるところは少なく、不便に感じているという。そのため、沖縄で100人に聞いた結果、「2千円札を持っている」が24人(東京は17人)、「2千円札を持っていない」が76人(東京は83人)と、東京とほとんど変わらなかった。
住所: 沖縄県那覇市泉崎1-2-2

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.