きのう午後、沖縄県名護市の大浦湾では地盤改良のための船を使って、海底に打ち込んだ筒に砂を流し込む様子が確認された。普天間基地の名護市辺野古への移設工事をめぐり、埋め立てが予想される大浦湾には軟弱地盤が広がっているため、防衛局は今後くい打ちを行い地盤改良をする計画とのこと。防衛局は今後、複数の船を使って作業を加速させたい考えだが、県や専門家は国内では前例のない難工事だとして実現可能性を疑問視している。
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