- 出演者
- 田代杏子 赤松俊理 瀬戸秀夫 戸部眞輔 近田雄一 原大策 漆原輝 坂下恵理 堀若菜 小掛雄太
オープニングの挨拶。
JR大分駅の駅ビルとコンコースではバレンタインデーに花を送るフラワーバレンタインを広めるため、ピンクや赤などの花束が販売されている。5kgにのぼる108輪のバラの花束を抱えて県産スイートピーをバックに写真が取れるスポットも設置されている。
大分空港では県内で収穫された柑橘類を到着ロビーの足湯に浮かべるサービスが行われているが、8日からは津久見市のざぼんが入れられている。直径15cmほどのもので、爽やかな香りを楽しめる。少なくとも今月末までは楽しめるという。
右京区にある京都光華女子大学の学生が、高齢者に向けたリーフレット作成。非常食では不足しがちな栄養を摂るべく、ツナ缶や切り干し大根などの備蓄を紹介している。
アイヌ文化の発信拠点である白老町のウポポイでは「チプ」と呼ばれるアイヌの人たちの丸木舟の製作が始まっている。伝統の伝承に繋げた試みとなっていて、作業の安全を祈ってから職員は木の皮を丁寧に杯で行った。富良野にある東京大学の演習林から提供されたもので、年内の完成を目指し、作業は来場者に公開される予定。
北海道士別市は約1500頭を飼育する羊の産地として知られる。ペコラファームでは約100頭が誕生して可愛らしい姿を見せていて、今年は肉質の良い品種を作れるように試験的な試みも勧めているという。出産は4月いっぱいまで続き約450頭が産まれる見込みとなっている。
沖縄県教育委員会は県立高校の入試が来月4・5日に行われるのを前に沖縄防衛局を訪れ、入試は厳粛な環境のもと実施できるように要請するとして、米軍に軍用機の飛行自粛を求めた。防衛局側も改めて要請していきたいとこれに応じた。県教育委員会によると毎年飛行の自粛を求めているが、5年前には入試会場周辺で軍用機が飛行したとの連絡があったという。入試中の飛行によりリスニングテストが聞こえづらくなることも懸念されている。
沖縄・南城市のこども園ではプールに氷が貼り、子供たちも喜ぶ様子を見せていた。水は張っていなかったものの雨などの影響で溜まった水が凍ったものだといい、沖縄ではとても珍しい物となっている。10日の南城市の最低気温は10.4℃とされていて、氷が張る値ではないという。去年1月にも同保育園では氷が張っていたという。
香川・坂出市の中学校では学生が自ら制服を考える試みが行われている。私服を見に付けた学生の姿も見られるが、過去2階は黒か紺色と話し合われたのに対し、今回は生徒自身が切る福を選べるようになった。私服で登校した学生は服装を考える時間があるのは制服と違う、全校生徒で意見を共有できる貴重な機会と振り返った。21日まで試みは行われ、生徒・保護者・教員へのアンケートを次に生かしたいという。
三豊市の小学校できょう元プロサッカー選手が子どもたちに夢を持つことのすばらしさを伝える教室が開かれた。日本サッカー協会が全国各地で行っているプロジェクトで講師を務めたのは横浜Fマリノスの前身のチームなどで活躍し日本代表にも選ばれた元プロサッカー選手の山田隆裕さん。初めに、山田さんは体育館で子どもたちと一緒に体を動かしこの中で意見を出し合いみんなで協力することの大切さを伝えた。このあと、教室に移動してこれまでの人生を振り返りいろいろな出会いや挫折を経験しながらも15歳のときにプロのサッカー選手になるという夢を持ち、諦めずに取り組んで成し遂げたことを話した。そして、「かけがえのない夢と出会ったら自分で期限を決めて取り組み絶対に諦めずに最後までやり遂げてほしい」と語りかけていた。
盛岡市の南昌荘では桃の節句を前にひな人形の展示が行われている。江戸時代から現代までの計40組ほどが展示されている。去年秋に市内の旧家の蔵から見つかった江戸時代後期のものが初展示となり、花巻地域の伝統的な花巻人形のお雛様は親しみやすい表情で色褪せる様子が見られる。展示は来月3日まで行われる。
岩手・住田町では交通安全を呼びかけてきた人形の補修が進められ、最後は地元の高校生たちが仕上げている。地元の交通安全協会が事故の起きた場所に設置されていて、ドライバーに取り締まりを行う警官のような姿のものもある。塗装が傷んだことから一時的に撤去されていたが、来月ごろ完成の見込み。これと同時に人形に名前も付けて春の交通安全運動に合わせてお披露目する予定となっている。
富山・五箇山の中継映像。
- キーワード
- 五箇山
気象情報を伝えた。
きょうの食材は愛媛県西予市の養殖ひらめ。重さはなんと2キロ超え。ひらめ養殖・赤坂喜太男さんは40年ほど前、地元に戻りひらめ養殖を始めた。今では4か所の養殖場に合わせて80ほどの生けすがあり、年間10万匹のひらめを出荷している。自然界でひらめが暮らすのは薄暗い海底。生けすもそれに近い環境にすることでひらめがリラックスできるようにしている。ほかにも水は海から引いて掛け流し。1時間で水槽の水が入れ替わるよう常に新鮮な海水を循環させている。引き込む水と一緒に細菌などが入ってくるのを防ぐためパイプに専用の装置を設置して殺菌している。餌は1日1回だけ。ひらめがいちばん食欲旺盛になる午後3時以降と決めている。餌を与える2時間前から養殖場内は立ち入り禁止。物音で、ひらめにストレスがかかるの避け静けさの中でひらめを食事に集中させる。
田代キャスターは「コリコリという言葉響きました。羨ましい」などとコメントした。
- キーワード
- ひらめ
NHKのアーカイブス映像で2月13日の出来事を辿る。昭和21年2月13日、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)は憲法の草案を日本政府に提示。新憲法の基本理念が明らかにされた。日本政府はGHQからの指示に基づき、松本丞治国務大臣らが憲法改正要綱を作成してきたが、その憲法は明治憲法を少し手直しした程度の極めて保守的なもので、ダグラスマッカーサー司令官はGHQ民政局に独自の憲法案を作らせ天皇を象徴とし国民主権、戦争放棄、人権尊重を原則とする草案を日本政府に手渡した。この案を参考に日本政府は4月17日、憲法改正草案を発表。議会での修正を経て新しい日本国憲法がこの年の11月3日に交付された。
平成12年2月13日、食品メーカーの社長誘拐から始まった一連のグリコ森永事件が15年の時効を迎え、西宮警察署では捜査本部の看板が外された。この事件は、「かい人21面相」と名乗るグループが企業トップの誘拐や食品会社への脅迫、毒の入った菓子をスーパーにばらまくなどしたもので、挑戦的な犯行声明を出し社会を混乱に陥れた。犯行が複数の都府県にまたがるため、警察庁は広域重要事件に指定。「きつね目の男」の似顔絵を公開し一般からの情報提供も求めたが、犯人逮捕に至らなかった。
平成17年2月13日、島崎藤村の故郷・木曽の馬籠宿がある長野県山口村が岐阜県中津川市と合併した。財政悪化により村が立ち行かなくなり、住民投票で合併を選択した。NHKアーカイブスからも見ることができる。