- 出演者
- 田中朋樹 田代杏子 谷地健吾 兼清麻美 石井隆広 坂下恵理 増村聡太 福田裕大 中山真羽
オープニング映像。
タクシー会社の管理の下、2種免許を持たない運転手などが有料で人を運ぶ日本版ライドシェアが宮崎県内でも始まった。宮崎市内での日本版ライドシェアは宮崎県タクシー協会が始め、きのうは宮崎市内に車体に「みやざきライドシェア」のステッカーが貼られた車が集められ、式典が行われた。運行期間はプロ野球のキャンプ中の来月2日までは日中、3日以降は金曜日と土曜日の夕方から早朝に運行予定。
日南市の潮嶽神社で豊作と豊漁を祈願する福種下しの神事が行われ、きのう地元の農業や漁業の関係者などおよそ200人が集まった。神前に餅などをささげ、地元の小学生が舞を奉納、そして宮司らが拝殿に種籾をまいてその年の豊作と豊漁を祈願する「福種下し」を行った。種籾は田んぼにまくと豊作に、海にまくと豊漁になると伝えられており、集まった人たちは種籾を拾い集めた。
岐阜の伝統産業になっている刃物作りを通信制の高校生たちが学ぶ体験教室が岐阜県富加町で開かれ、高校生など16人が訪れた。生徒たちは刃物を形作るポイントなどを学び、生徒たちは小刀づくりを体験した。
豪雨で大きな被害が出た山形県戸沢村で収穫されたそばと米を使った焼酎の仕込み作業が寒河江市の酒造会社で行われた。仕込まれたそば焼酎は約2000本をことし12月に販売するという。
江戸時代の米沢藩主・上杉鷹山の手紙などを紹介する展示会が山形県米沢市の上杉博物館で開かれている。展示会では上杉家にまつわる道具文書など約60点が展示。このうち「紺紙金字観音経」は上杉謙信が所持していたと伝わっている。また、上杉家の家紋があしらわれた陣羽織なども展示されている。この展示会は来月23日まで開かれている。
熊本・天草市で海に張った網で養殖されたアオサの収穫が始まった。新和町では5つの業者がアオサを養殖しており、業者の1人の松岡邦安さんは「香り・色つや・味も良しと揃っているところが自慢です。たくさん食べてもらいたいと思う」などと話した。アオサの収穫は、5月中旬まで行われる。
熊本・宇城市で、江戸時代から伝わるとされる伝統の「小川凧」を揚げる催しが小川町のグラウンドで開かれ、宇城市内に住む子どもたちと家族およそ50人がそれぞれ自作の小川凧を持って参加した。
愛媛県が開発した高級かんきつ「紅プリンセス」の本格販売を前に、東京でメディア関係者向けのお披露目のイベントが行われた。紅プリンセスは、紅まどんなと甘平をかけ合わせて作った新品種の高級かんきつで、愛媛県の中村知事は、プリンセスをイメージしたピンク色のジャケットを着てPRした。
担い手不足が課題となるバスやタクシー業界などを再就職先に考えてもらおうと、定年を控えた自衛官を対象にした企業説明会が愛媛・松山市で開かれた。この企業説明会は愛媛県と自衛隊愛媛地方協力本部などが初めて企画したもので、会場の陸上自衛隊松山駐屯地には県内のバスやタクシー会社など15社と、数年以内に定年を迎える自衛官ら30人が参加し、バスの運転体験などをした。愛媛県では、バス業界の担い手不足が深刻化しており、大型自動車の運転免許などを持っている人が多い自衛官が、即戦力として期待されている。
島根・江津市のたまえ保育園で、園児が地元で栽培された大豆を使ったみそ作りを体験した。有機農業に取り組む農家などで作る協議会は、子どもたちに農業や食文化に親しんでもらう取り組みを行なっている。今日は、3歳~5歳の園児12人が味噌作りを体験した。作った味噌は熟成させ、今年の夏以降に食べられるという。
島根・出雲市の神門幼稚園で、「絵本美術館」として、子どもたちが作った絵本や絵などを展示して保護者に紹介する催しが開かれた。作品の中には、出雲市が放鳥を目指している天然記念物「トキ」のコーナーもあったという。
全国の天気予報が伝えられた。
福岡県・北九州市で、水中工事や潜水技術指導の仕事のかたわらふるさとの海や川を守ろうと水中清掃などのボランティアに取り組むダイバー・福田佑介さんを取材。福田さんは、ふだんは消防や警察の潜水士に技術指導も行う潜水のエキスパート。この日は呼びかけに応じた地元のダイバーたちとの水中清掃で、潜るのは北九州市小倉北区の紫川。川底に沈むゴミを次々を回収。1回の清掃で回収するゴミの量は多いときで、500kgを超えるという。環境意識高めるために、あえて人目のつくところで作業を行っている。また、県内で起きた小学生の水難事故を受けて子どもたちが遊ぶ水辺の安全調査をすることにした。福田さんは、菅生の滝を潜って調査した滝つぼのデータを子どもの安全のために役立ててほしいと、北九州市役所を訪れた。ダイバー目線で撮影した動画を職員に見せていた。
昭和37年2月12日、横須賀市の浦賀ドックで、太平洋上で気象観測を行う海上保安庁の定点観測船「のじま」の進水式が行われた。台風の観測はその後、富士山頂レーダーや気象衛星「ひまわり」で行えるようになり、定点観測船は昭和56年にその役割を終えた。
昭和61年2月12日、戦後初めて日米間の太平洋路線に就航したパンアメリカン航空(通称:パンナム)の最終便が成田空港を飛び立った。パンナムは戦後間もない昭和22年日本に初めて乗り入れ、夢の太平洋航路を開設した。その後アメリカを代表する航空会社として親しまれたが経営危機となり、太平洋路線をユナイテッド航空に売り渡すことになった。
平成22年2月12日、秋田県男鹿市でたいまつをかざしたなまはげが雪山を降りてくる“なまはげ柴灯まつり”が始まった。山の中腹にある真山神社の境内で、人の煩悩を焼き尽くすと言われる柴の木が焚かれ、太鼓が鳴り響くとなまはげの舞が行われる。
栃木県は50年以上にわたっていちごの生産量日本一の“いちご王国”。中でも真岡市は、「いちご王国の首都」を名乗る県内最大の産地。去年オープンしたばかりのいちご狩り専門の農園を紹介。園内には身につけるいちごグッズ、ベビーベッド、子どもたちの遊び場もある。いちごは全11種類あり、自由に食べ比べることができる。いちご農園農園長・大瀧奈美さんのおすすめは「とちあいか」「ミルキーベリー」。真岡でいちごの栽培が盛んになったのは、昭和30年代。コメの裏作にと導入されたのがきっかけだった。冬、雨の少ない気候はいちご作りにぴったり。県を挙げての品種改良の成果もあり、日本一のいちご産地になった。道の駅では、いちごのプレミアムロールケーキが大人気だという。こちらは1パック分のいちごが入っているとのこと。「とちひめ」のジェラートが紹介された。さらに、千代ヶ岡八幡宮ではいちご柄の御朱印があるとのこと。お守りや絵馬もみんないちご型だと伝えられた。いちご狩りのシーズンは5月頃まで続くとのこと。
きょうのキニナル!は、島根県・出雲市の幼稚園で子どもたちが自作の絵本・絵などを展示して、自分たちで紹介するというもの。
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全国の天気予報が伝えられた。