- 出演者
- 小山径 坂下恵理 塩崎実央
山口の映像が流れ気象情報を伝えた。
- キーワード
- 山口市(山口)
きょう始まった「弘前城雪燈籠まつり」はことしで49回目。会場の弘前公園には、市民が制作した約150基の雪の灯ろうや大小さまざまな雪像などが並べられている。このうち、陸上自衛隊弘前駐屯地が毎年制作している大型の雪像は祭りの呼び物で、ことしは開業130年を迎えたJR弘前駅の初代駅舎が高さ4.5m、幅14.4mのスケールで表現されている。会場には観光客や家族連れが訪れ、雪で作られた大型の滑り台などを楽しんでいた。「弘前城雪燈籠まつり」は来週11日まで開かれ、夕方から夜9時までは灯ろうに明かりが灯される。
神戸・東灘区の大手酒造メーカーの酒蔵をリポート。日本酒を仕込んでいる真っ最中。温度が管理がしやすい冬が日本酒づくりにぴったりという。今回特別に、もろみをかきまぜる櫂入れの作業をリポーターが体験した(ふつう杜氏がおこなう)。神戸市から西宮市にかけてのエリアは通称灘五郷とよばれ、26の酒蔵が集まる酒処。国内の清酒の5本に1本を生産していてシェア日本一。灘五郷の酒は男酒と呼ばれていて、きりっとした力強い味わいが特徴。多くの酒がつくられるのは、豊かな水(六甲山から湧き出ている伏流水)があるから。水は酒の質を左右する最も重要な原料の一つ。灘の水は中硬水で鉄分(酒の色や味を悪くする)をほとんど含まないのが特徴だ。こちらの会社では、酒の仕込み水を守る取り組みで、六甲山の植樹活動をはしめた。なお、伝統的酒造りは、ユネスコ無形文化遺産への登録が決まった。
浜松市役所の観光シティプロモーション課ではけさ8時半、緊張感に包まれる中、静かに結果が発表された。これは総務省がきょうに発表した都道府県庁の所在地と政令指定都市で行った家計調査の結果で明らかになった。それによると去年1年間の外食や冷凍食品を除くギョーザの1世帯あたりの購入額は1位の浜松市が4065円、2位の宮崎市が3517円、3位の宇都宮市が2801円と浜松市が2年連続で日本一になった。家計調査のギョーザの購入額は長年、浜松市と宇都宮市が日本一をめぐって激しい争いを繰り広げ、2015年以降の10年間で日本一に輝いた回数は浜松市が6回で最も多くなっている。
宮崎空港で去年1年間のギョーザの購入頻度と購入額のランキングを発表するイベントが行われた。全国の都市別で宮崎市がギョーザの購入頻度で5年連続の日本一となったことと、購入額で去年と同じく浜松市に次いで全国2位だったことが発表された。きょう、公表された総務省の家計調査では、去年1年間の100世帯あたりのギョーザの購入頻度は1位の宮崎市が761回、2位の大津市が755回、3位の浜松市が721回だった。また、1世帯あたりの購入額は、1位の浜松市が4066円、2位の宮崎市が3517円、3位の宇都宮市が2801円だった。
気象情報を伝えた。
列島ニュースの番組宣伝。