- 出演者
- 網秀一郎 田代杏子 高瀬耕造 中澤輝 岩野吉樹 坂下恵理 澤田拓海 大村広奈
オープニングの挨拶。
南海トラフ地震が発生した際に国から届いた支援物資を各市町村に円滑に配送するための訓練が愛知・長久手市で行われた。愛知県は南海トラフ地震が発生した際、国が要請を待たずに必要な物資を送る「プッシュ型支援」を県内5か所の拠点で受け入れ各市町村に配送することにしている。県によるときょうの訓練では実際に尾張旭市と日進市の市民会館などに配送を行い、それぞれの市の職員などが地域の避難所に物資を運び入れるという。
急速に発達している低気圧の影響で、県内では北部の山沿いと中野飯山地域を中心にあさってにかけて断続的に強い雪が降る見込み。その後も数日にわたって大雪になるおそれがあり、気象台は交通への影響に十分注意するよう呼びかけている。
- キーワード
- 中野飯山地域(長野)松本市(長野)
小諸市水明小学校では、田んぼに水を張って凍らせた手作りのスケートリンクで体育の授業が行われている。春から秋にかけては5年生が授業で米を栽培しているが、冬の間は子どもたちに楽しんでもらおうと学校職員や地元の人が協力して田んぼに水を張り、スケートリンクを作っている。長年リンク作りに協力している地元の男性によると、今シーズンは先月上旬ごろから氷が張り始め、先月中旬からスケートができるようになったという。
3Dアートの作品展が秋田市で始まった。チャールズ・ファジーノの作品約50点が展示。西武秋田店で今月10日まで。
アクアスでバレンタインにちなんだ海の生き物を展示。2月17日まで。
気象情報を伝えた。富山・氷見市の映像が途中背景に流れた。
- キーワード
- 氷見市(富山)
今年4月に開幕する大阪関西万博。音楽で世界をつなごうと活動する学生たちを取材。インターネットで繋いで生で音を奏でるオンラインオーケストラ。企画しているのは大阪大学の学生グループ「a−tune」。大阪関西万博で開く演奏会に向けて4年前から準備を進めている。きっかけはコロナ禍。人と人との繋がりを音楽で作りたいと活動を続けてきた。たとえば、ある曲を日本で18時から演奏する。同じ時刻をシステムに登録。遅れを逆算して、世界各国でスタートする。いっしょに奏でることができるという。万博を前に、海外とオンラインで演奏会を開いた。コロナ禍で生み出されたツールが発展している。人とのつながりを持ちたいという思いからはじまったオーケストラだ。今後は世界の50の地域からの参加を目指すとのこと。
2月4日にはこんなことがあった。平成6年2月4日、初の国産大型ロケットH2-1号機が鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。世界の衛星打ち上げビジネスに加わるため旧宇宙開発事業団が10年の歳月をかけ国産の技術だけで開発した。1号機は日本が将来、実用化を目指す無人スペースシャトルの実験機など2つの衛星を軌道に乗せることにも成功した。その後、打ち上げコストを大幅に削減したH2A、H2-Bロケットも開発され平成24年には初めて海外の衛星打ち上げにも成功本格的なロケットビジネスへの参入を果たした。毎年2月4日、埼玉県秩父地方の長瀞町で立春の恒例行事「投網の初打ち」が行われる。昔、荒川の上流で漁をしていた漁師たちが立春の朝に静かに網を打ち、川底の魚に春の訪れを知らせたのが始まりといわれる。川面に広がる投網の輪。網にかかったフナやウグイもこの日は川に放される。深いふちを川船が静かに進む。投げられた投網の音が冷たい大気に広がっていく。
眼鏡の一大産地、福井県の鯖江市。「めがねミュージアム」ではおよそ100年前の道具など貴重な資料が展示されている。明治時代農閑期の副業から始まった鯖江の眼鏡作り。その特徴は100以上ある工程を分業制で行っていること。専門性の高い職人や工場が分担することで一際丁寧に作られる。併設のショップには3000種類のフレームが並ぶ。メガネの町にはおよそ400の関連事業所がある。そこで新たな動きが生まれている。訪ねたのは老舗のサングラスレンズ専門店。おととしオープンした売り場とカフェを併設した施設。カフェでは本格的なスイーツを楽しめる。そして隣の工場では自社の製品を作っている。もともとはレンズの受注生産だけを行っていたが、注文がないと物を作ることができないという状況に危機感を抱いていた。見えやすくかけても疲れないサングラスを目指している。自分でレンズを選んでオリジナルのサングラスも作れる。2年前からは製造過程の見学ツアーなども行い作る工程も楽しんでもらえるようにしている。眼鏡に使われる材料を取り扱う会社ではフレームの材料でデザイン性の高い指輪を生み出した。ふだん眼鏡のパッケージを手がける印刷業の方はその技術を生かし紙で出来た照明を開発した。
能登半島地震の中でも復興に向けて頑張っている人の姿を紹介。山口知郷さんはイラストレーターで、ステッカーの売上を寄付する活動を行っている。滝井元之さんは街の明るい話題を書いた新聞を避難者に配っているが、訪問した人への声掛けが元気につながると信じて活動を続けている。