- 出演者
- 筒井亮太郎 小原茂 伊藤雄彦 原大策 坂下恵理 大谷昌弘 塩崎実央 藤原優紀 池田陽香
オープニング映像のあとに、出演者らが挨拶をした。
JR北海道はきょう、運転を見合わせていた釧路と札幌を結ぶ特急列車「おおぞら」と帯広と札幌を結ぶ「とかち」の運転を再開した。このうち、「とかち」は本数を減らして運行している。JRによると、道東の根室線を走る普通列車は、釧路と音別の間でけさの始発から一部の列車で運転を再開したが、音別と新得の間ではきょうも終日運転を見合わせるという。
北海道内は雪を伴い風が強い状態が続いていて、気象台は日本海側と太平洋側西部ではあすにかけて吹きだまりによる交通への影響に十分注意するよう呼びかけている。気象台によると、日本海側を中心に雪を伴い風が強い状態が続いている。このあとも明日にかけて、日本海側と太平洋側西部では雪を伴った風が強い状態が続く見込み。
有明海では秋と冬の2回に分けてのりを養殖していて、佐賀市の佐賀海苔共販センターではきょう、冬に摘み取る冷凍網のりの今シーズン初めての入札会が開かれた。会場では買い付け業者がのりの色や香りを確認したり、焼きのりにして味わったりして品質を確かめていた。県有明海漁協によると、今月3日の強風の影響で漁業者がのりを摘み取ることができず、きょうの出品枚数は当初見込んでいた2000万枚と比べて、大幅に少ないおよそ77万枚で本格的な出品は次回以降になるという。有明海ではここ数年、のりの成長に必要な海の栄養が少ない状況が続き、のりが黒く色づかない色落ち被害が起きていて、シーズン前半の秋芽のりでもこうした被害が見られた。
佐賀県は佐賀市の医療機関に設置された「性暴力救援センターさがmirai」で性被害を受けた男女の相談支援にあたってきたが、心理カウンセリングなどの行政支援は女性のみが対象だった。こうした中、旧ジャニーズ事務所の性加害問題に端を発した社会的関心の高まりなどを受けて、県はこのほど行政支援の対象を男性にも広げ、性被害を受けた男女の支援を強化した。具体的には相談内容に応じて関係機関と連携し、臨床心理士や公認心理士のカウンセリングを無料で受けることができる。また、医療の公費負担の支援対象も男性に拡大し、県内の医療機関で診察や性感染症の検査などが無料で受けられるという。県男女参画・女性の活躍推進課は「性被害は性別にかかわらず誰にでも起こりうる。大切な心と体を守るためにも被害に遭ったら1人で悩まず相談してほしい」と呼びかけている。性被害に関する相談は、全国共通番号「#8891」で受け付けている。
日米安保体制と沖縄を考えるシンポジウムは沖縄県が主催したもの。はじめに基調講演をしたアメリカン大学のピーター・カズニック教授はアメリカについて「中国に対抗する姿勢を示しており、今後対立が激化した場合、沖縄が戦争の標的になる恐れがある」と指摘した。その上で「対話を通じて友好関係の構築を模索すべき」と述べた。次に玉城知事なども登壇したパネルディスカッションが行われた。
沖縄県は県産の食材をPRする一環として、先月24日~あさってまでの期間、アメリカ・ニューヨークの10店舗のレストランで県産の食材を使ったメニューを提供するフェアを実施している。この中ではシークァーサーのドレッシングを使ったサラダやもずくの天ぷら、黒糖のあんみつなどの料理・デザートを提供している。県によると玉城知事が去年9月にアメリカを訪問した際、ニューヨークの日本食レストラン協会とアメリカでの販路拡大の可能性などについて意見交換するとともに連携を確認し、今回の開催に至ったとのこと。沖縄総合事務局によると、沖縄からの農林水産物や食品の輸出額はおととしが39億2,000万円で10年前と比較して2.7倍に増えており、県は今後も海外での発信を強化し、輸出のさらなる拡大を図りたい考え。
おととしから法律で努力義務となった自転車のヘルメット着用を促そうと、県立日南高校の生徒会が企画した呼びかけ運動。生徒会の生徒・教職員・協力依頼を受けた日南警察署の警察官など合計30人がけさ、自転車で登校する生徒が多く通る学校周辺の3箇所に分かれて立った。日南高校によると去年生徒会が校内で行った調査でヘルメットを被っている生徒の割合は7%にとどまり、県内で警察が調べた一般的な着用率の8.1%を下回ったという。生徒会では今後、着用率の高い県内や全国の学校でどのような取り組みが行われているか調べるなどし、着用率の向上に取り組むこととしている。
西武のキャンプはきのうが初の休養日。新人の渡部聖弥選手など若手3人が地元を観光した。農園では特産のきんかんを試食し、渡部選手は食リポにも挑戦。「めちゃくちゃ美味しいです」との感想に大学の先輩でもある上田投手は「もう一声欲しいですね。きんかん並に甘いと思う」とダメ出しした。
宮崎県教育委員会によると、去年行われた教員採用試験の最終倍率は小学校教諭は1.2倍、全体でも2.6倍といずれも過去最低となり、教員のなり手不足に歯止めがかからない状況。大学3年生から受験できる制度は、民間企業の採用が早まる中、早い段階から一部の試験を受けられるようにし、学生に卒業後の進路として教員の仕事を意識してもらうねらいで、新年度の今年6月に行われる試験から導入する。具体的には一次試験のうち「教職教養」を3年生でも受験可能とし、合格した場合翌年の1次試験ではこの科目は免除され、「専門」などの試験に臨むこととなる。「大学3年生チャレンジ受験」を導入した試験は今月11日から出願が始まる。県教育委員会は「合格すれば次の年は「専門」などの勉強に専念できるし、不合格でも試験の雰囲気などを体感しているので次の年に生かせる」などとして3年生に受験を呼びかけている。
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- 大学3年生チャレンジ選考宮崎県教育委員会
桜の名所、一目千本桜の花からとった酵母を使った、みその仕込み作業が始まった。みそ造りは大河原町の観光物産協会が町の名産品にしようと、3年前から行っている。きょうは、角田市の就労支援施設でみそ造りの職人と施設の利用者たちが仕込み作業を行った。原料は大河原産にこだわった。大豆は町内で栽培、米こうじも町内の農家が作った。そして、酵母は一目千本桜の花びらから採取したもの。今シーズンは夏までに合わせて400キロを仕込む予定で、2か月ほど熟成させると「おおがわら味噌」が出来上がる。ことし10月に大河原町の売店やイベント会場で販売される予定。
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- 大河原町観光物産協会大河原町(宮城)桜
山梨県内は、けさも各地で厳しい冷え込みとなり、山中湖村でマイナス13度を記録するなど半数の観測地点で今シーズンいちばんの冷え込みとなった。寒波の影響で、寒さは来週初めごろまで続く見込みで、気象台は引き続き水道管の凍結や路面の凍結に注意するよう呼びかけている。
岐阜・高山の中継映像が流れた。午後2時現在で23cmの積雪となっている。
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- 高山(岐阜)
全国の天気予報が伝えられた。
去年12月、和歌山・橋本市に市内唯一の公衆浴場がオープンした。活用したのは、明治時代に建てられたといわれている古民家。梁や欄間は当時のまま活用されている。オーナーを務めるのは東大阪出身の湯原直子さん。大阪で自動車部品の製造会社を営んでいたが、会社の移転に伴い36年前橋本市に引っ越してきた。湯原さんは地域に新たな交流の場を作りたいと銭湯の開業を決意。その理由は地域の輪に入れずにいた人の存在に気付いたからだという。高野口町は高野山への参詣口としてかつては商店も多くにぎわっていた。しかし、時代とともに活気は薄れ目立つのは空き家の姿。湯原さんがこの町に銭湯を作る上で決めていたことは、新築するのではなく空き家を活用することだった。高野口町を元気にするにはこの町並みを生かして空き家にもう一度息を吹き込むことが大事だと考えた。耐震補強を施した古民家の部分は受け付けや脱衣所を作り奥に浴槽や露天風呂を作った。番頭を務めるのは高瀬勇人さん。スタッフの募集をSNSで見つけ金沢から移住してきた。オープンを前にした12月24日。湯原さんたちは一足早く地域の人を招待。地域に欠かせない憩いの場として大きくしていきたいと湯原さんは話す。
湯原さんは、銭湯の向かいにある空き家も現在改装中ということで、ゆくゆくは地域の交流の場となるよう準備を進めているそう。
NHKのアーカイブス映像で2月6日の出来事を振り返る。平成15年2月6日、埼玉県加須市の市民体育館で「ジャンボこいのぼり」の色塗り作業が市民総出で行われた。こいのぼりの産地として知られる加須市では、毎年5月の連休に長さ100mのこいのぼりを利根川の河川敷にあげるのが恒例になっており、この年は新しいこいのぼりの製作が1月から続いていた7年ぶりに新調される3代目のこいのぼりでそれまでの木綿の生地では重いのでポリエステルで作った。重さは350kgと半分になった。ジャンボこいのぼりは加須市の風物詩になっており、平成26年には4代目のこいが新調されている。平成24年2月6日、自転車が安全に走れるよう車道の左側に白い「自転車ナビマーク」を塗装する作業が東京都内で始まった。自転車に乗る人と進行方向が描かれたこのマークは自転車が車道の左側を走るようにし、歩行者が歩道を安全に歩けるようにするのがねらい。東京都内では近年、自転車に乗る人が増えているが、ルールを理解していない人も多く、歩行者や車との事故が絶えないことから考案された。警視庁では順次、このナビマークをほかの地域にも広げていくことにしている。
東京・文京区本郷三丁目にあるうどん店へ。東大「うどん部」部長と副部長が紹介。うどん部の部員は約200人で学園祭で焼うどんを振舞ったり遠征で全国各地のうどん店を巡る活動を行っている。うどん店店主は東大医学部看護学科を卒業。一念発起しうどん店を開業。「みそ煮込みうどん」は八丁味噌の旨味と短時間で湯であげる歯ごたえのある麺が特徴。また、店主が生み出した新しい味が「イタリアンうどん」。味噌に自家製トマトソースとチーズが入っている。続いて豊島区池袋のうどん店へ。1人分のうどんは麺だけで1キロある「武蔵野うどん」。噛めば噛むほど弾力のある食感が楽しめる。最後は大田区雑色にある手打ちうどん教室へ。店主・小野ウどんさんは音楽に合わせ麺を打つパフォーマンスで手打ちを普及しようと活動してきた。店では15種類以上の国産小麦粉から好きな粉を選び好みのうどんを作成可能。3人は讃岐うどん、滑らかもちもちうどん、博多うどんを作る。水を加えて馴染ませて生地をまとめたら足を踏んで伸ばす。マヨネーズを絞るように伸ばすのがポイント。手で伸ばす工程では綿棒を浮かしながら伸ばしていく。切り方は希望のうどんに合わせ、茹で時間も食感に合わせ変えられる。
塩崎さんは「重めのうどん愛で素敵だった。食リポも上手で生き生きとしていた。東大うどん部ではうどんの食べ歩きマップを作ろうとこれまで50軒の店をまわっていて、麺の特徴や出汁の種類、店主の人柄まで取材しているとのこと。」などと伝えた。
盛岡局のニュース「盛岡・岩洞湖・氷上ワカサギ釣り・過去最も遅い解禁」についてトーク。伊藤さんは穴釣りをしたことがあるそうで「テントの中は暖かくて、釣れ出すといっぱい釣れる。」などと話した。