「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」。去年BSプレミアムで放送されて笑って・泣けて・考えさせられると反響を呼んだドラマ(いま地上波で放送中)。原作者は作家・岸田奈美。ドラマは岸田さん自身の家族について綴ったエッセイがもとになっている。中学2年生の時に父が急逝。母は病気の後遺症で車いす生活に。弟はダウン症で知的障害がある。祖母には認知症の症状が出ている。自伝的エッセイを書き、家族への取材も行って、それをもとに脚色を加えたのがこのドラマ。ドラマ映像が流れた。母を笑顔にしたいという思いが主人公・七実を動かしていく。5話までのストーリーをおさらいした。演じる河合優実さんオススメの5話のシーンが紹介された。今夜放送の6話では「父の手帳」がポイントだと紹介された。