河野太郎デジタル相(61)は昨日記者会見を開き、来月27日の自民党総裁選挙への立候補を正式に表明した。自民党の裏金事件については「政治に対する信頼の回復が急務だ」と述べ、安倍派の議員らに政治資金の不記載分を返還するよう求める考えを示した。立候補に向けて林官房長官は「意向を固めつつある」と説明した他、上川外相は「推薦人について目下動いている」と強調した。一方FNNの世論調査で次の自民総裁にふさわしい人に聞いたところ小泉進次郎元環境大臣が22.4%、石破茂元幹事長が21.6%と紹介された。
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