沼津市の漁師・華子さんは漁師になって9か月。もう一つの顔はパン職人で我入道で「はなぱん」を営んでいる。魚をフライにして挟んだバゲットサンドが人気。華子さんは幼少期からいつも一緒だった祖父・競一さんに憧れて漁師になった。高校卒業後、俳優を目指し上京するが夢叶わず24歳で帰郷。地元でアルバイトを転々とした。手に職をつけたいと28歳で再び上京しパン作りを学んだ。29歳で沼津市のパン屋で働き始めた。競一さんが病気のため帰らぬ人になり、翌年に華子さんははなぱんを開いた。漁師を増やしていかなければ我入道の漁師町が消えてしまうと考え、一本釣り漁の修行を始めた。
住所: 静岡県沼津市千本港町128-3
URL: http://www.numaichi.co.jp/
URL: http://www.numaichi.co.jp/