TVでた蔵トップ>> キーワード

「沼田屋タクシー 桐生営業所」 のテレビ露出情報

夜のJR桐生駅の近くに、ネオンが輝く店があった。店先には薪が積んである。今氏さんが自分で切り出した薪をここへ運んでいた、さらにその薪を順次店内へと運び込む。今氏さんは1年前サウナを開業、桐生の薪を売りにしている。この本格的なサウナは、若者たちを中心に駅前の人気スポットになっていた。本格的な深い水風呂もある。今氏さんには別の顔があり、商店街の一角に今氏さんの経営するIT系の会社「CICAC」がある。廃業していた子供服の店舗を改装し、4年前にオフィスを開設した。コンピューターの前の姿が今氏さんの本業。埼玉で育った今氏さんは、高校卒業後アメリカに留学しデザインを学んだ。帰国後、IT大手サイバーエージェントを経て8年前に独立。渋谷にオフィスを構え、企業のシステム開発を手がけていた。少数精鋭で年商は5000万円ほどだった。会社のスタッフの1人が桐生出身という縁から、初めてこの地を訪れた。今氏さんが桐生に来てから取り組んでいるのが、地元タクシー会社と組んだ地域課題の解消。午後2時、その配車センターを覗いてみると依頼を断るというまさかの事態が起きていた。コロナでタクシーの需要が激減し、ドライバーの離職が進み今の深刻なタクシー不足の原因に繋がった。駅前でさえ昼だけでなく夜もタクシーがいない。その解消のために、今氏さんが開発に取り組んでいたのが「日本版ライドシェア」。今氏さんは、桐生周辺で便利に使える配車アプリを独自に開発し、去年11月実用化にこぎつけた。地元も大いに期待を寄せている。群馬県では桐生市が初めての導入となった。早速今氏さんも動き出し、向かったのは市内のビジネスホテル。ターゲットは桐生に観光やビジネスで来た人たち。多くの人に利用して貰おうと、自ら市内の店を回って広める。
午後6時、配車の電話が多い時間帯。ライドシェアのドライバーが初めて出勤してきた、二種免許は持っていない。初日は今氏さんも車に乗り込み、様子を確認させてもらう。街の中心部へ、ライドシェアのドライバーに応募してきたのは普段は運送関係の仕事をしているという男性。すると、配車依頼が入った。相手の場所を確認し、利用者第1号は若い女性だった。行き先は友人が待つ飲食店。走行距離は約3km、料金は1610円。タクシーとほぼ同額。ライドシェア初日、利用者は7人。若い人を中心に好調な滑り出し。半年で桐生市のライドシェアの利用者は2000人を超えた。しかし、開発したアプリに想定外の事態が起きる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月13日放送 18:30 - 20:54 テレビ東京
土曜スペシャル千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅 栃木〜群馬〜長野 [約230kmの旅
タクシー3台目で群馬県に突入。草木ドライブインに立ち寄って自動販売機について聞き込みをした。2000円分ほどの距離で歩いたほうがいいとのことだったが、ジュニアの見立てではタクシーに乗ってから折り返して歩いたほうがいいと予想した。ドライブインでよもぎまんじゅうを味わった。

2024年11月25日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
群馬県桐生市では日本版ライドシェアの試乗会が行われた。日本版ライドシェアはタクシー会社の運行管理のもとで一般のドライバーが自家用車などを使って有料で客を運ぶサービスで群馬県内では今月29日から初めて桐生市で始まることになった。配車の依頼はタクシー会社への電話のほかスマートフォンなどの専用アプリから行うことができる。市の調査によるとことし3月時点で午後9時から[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.