兵庫県の斎藤知事が証人尋問に初めて出席した。その様子を傍聴した泉さんは「県議会が不信任決議にいく段階」とした。成田さんは「この件に関して更に進めるならそうするしかないんでしょうね。仕組みとか制度のレベルで変えるべきものはあるのかな。」などと話した。杉村さんは「知事という権力者に対して告発がありました。公益通報保護制度というものがありながら、徹底的に第三者に調査を求めたのか。その前に握りつぶしたんじゃないかと。そこが今回大きな問題だな。」などと話した。おねだりに対して岸さんは「報道されている内容が事実だとしたら問題で欧米社会ではノブレス・オブリージュという上に立つ者としては果たす義務がある。上の人間は収入も多い。ならば下の人間に分け与える。斎藤氏は正反対のことをやっていた。こういう人が地域のトップに立つというのは問題です。」などと話した。それに対して太田さんは「公益通報保護制度が解釈によって外せちゃう制度に不備があるんじゃないかっていうことになると法律が変えるべきことがあるっていう風に取り上げるべき。」などと話した。細野さんは「太田さんが言った技法の問題もありますし、百条委員会でパワハラであるとかが認定されれば停職処分が違法だったことが決まるので元幹部の遺族の方は民事に基づく損害賠償を斎藤知事に対してすることも考えられる。」などと話した。