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「泉洋」 のテレビ露出情報

昭和31年、納谷幸喜は二所ノ関部屋に入門。はるばる北海道からやって来た。二所ノ関親方(元佐賀ノ花)は納谷の才能を見抜いた。それから毎日、四股500回・鉄砲2000回、”鬼軍曹””稽古場横綱”と呼ばれた十両・瀧見山を相手とするぶつかり稽古を30~40分ぶっ通しでやらせた。そんな厳しい稽古の甲斐あって納谷は順調に出世。そして、十両昇進を機に大鵬という四股名を授かった。入門から約3年、19歳で新入幕を果たし11連勝を挙げた。そして、当時最も勢いがあった柏戸との初対決。技を掛ける余裕もなく完敗に終わった。その後、出稽古に通うなどひたむきな努力を重ね、史上最年少(当時)で大関昇進を果たした。柏戸に追いつき、ついに再決戦。それでも柏戸に勝つことはできなかった。昭和36年の秋場所、優勝決定戦で再び柏戸と激突。ついに大鵬は柏戸を破った。大鵬は史上最年少(当時)で柏戸と同時に横綱昇進し、これより柏鵬時代を築いていった。

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