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「洗心亭」 のテレビ露出情報

福島県二本松市にある二本松城は室町時代から幕末まで重要な役割を担ってきた。佐藤さんが紹介するのは、壮大な石垣の上に立つ箕輪門。昭和57年に再建された二本松城の正門。門を抜けると広い区画がある三の丸跡はかつて城主の御殿があった。その先には佐藤さんイチオシのエリアが。御殿のそばに作られた庭園の大きな池の周りには目でも耳でも楽しめる滝があり、樹齢300年を超える傘のような松も。これからの季節は紅葉が見頃で庭園には風情あふれる茅葺きの建物の洗心亭は城主の茶室があり、お座敷から見えるのは紅葉と池がはえる秋の庭園。そして山道を進むと、急に道が険しくなる部分が。この城は馬蹄形の山を利用して作られた城で三方を山で守られた麓に御殿が。山頂に本丸が作られ、本丸には簡単にはたどり着けず空堀は山城のまもりの仕掛けが40m続く。堀の底を進んでも両側3mの土壁があり、登ることは難しいという。
山を登ること20分。本丸に到着した。土作りの仕掛けから一転、石垣がそびえ立つが高いところで10mあるという。元々二本松城は石垣のない土塁の山城だった。歴代の城主たちが当時の最先端技術を使って石を積み上げたという。高い石垣の下には二本松城に残る最も古い石垣があるという。上下二段構造の石垣は、上の高石垣をより大きく見せる効果があったという。石垣の上からは目の前に広がるのは東北を代表する名峰の安達太良山が。秋には紅葉で色づくさまは絶景。安達太良山は、麓でみた二本松城の景観にも恩恵をもたらしている。豊富な伏流水が水路を流れ城内の滝や池へと繋がっている。安達太良山は人々の豊穣をもたらす振興の山。名峰をのぞむみちのくの要だという。
二本松は東北と関東をつなぐ要衝で東日本の大動脈の奥州街道が通っていた。城が築かれた馬蹄形の山は奥州街道を遮る天然の関所。奥州街道のあらゆるおうらいに対して城から目を光らせることができた。
住所: 福島県二本松市岳温泉1-105

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年10月9日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
日本最強の城▼城下町特集▼あなたも絶対行きたくなる!魅力あふれる日本の城(日本最強の城)
福島県二本松市にある二本松城は室町時代から幕末まで重要な役割を担ってきた。佐藤さんが紹介するのは、壮大な石垣の上に立つ箕輪門。昭和57年に再建された二本松城の正門。門を抜けると広い区画がある三の丸跡はかつて城主の御殿があった。その先には佐藤さんイチオシのエリアが。御殿のそばに作られた庭園の大きな池の周りには目でも耳でも楽しめる滝があり、樹齢300年を超える傘[…続きを読む]

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