家電は買い替えるよりも修理して使い続けるもの、そんな考えが根付いているというタイ。リペアカフェでは修理が得意なボランティアが集まり様々なものの修理を受け付けている。今井さんが飛び入り参加。持ち込まれたイヤホン。猫がかんで聞こえなくなった。タイで修理の旅。依頼人は映像関係の仕事をする男性。部屋にはレトロな家電がいくつも並んでいた。1970年代に製造された日本製の8mmフィルム映写機。この日全ての箇所を修理できる状態ではない。今井さんは日本へ持ち帰り修理を続けることを約束。修理の舞台は三重県津市にある今井さんの作業場へ。修理完了、自ら映写機を持って再びタイへ。映写機の中で何かが爆発。電気を蓄えたり放出する部品が割れ中身が飛び出していた。今井さんは万が一の事態に備え、最後まで修理できるよう自ら現地へ。修理完了。今井さんのタイ修理旅は10日間、6件の依頼を受けて全て修理成功。