横浜市にある洪福寺松原商店街では平日の昼間は多くの方で賑わっていた。年末の多い時には1日に約10万人が訪れ通称「ハマのアメ横」と呼ばれている。サービスとして行っていたのは本マグロの量り売りで物価高の高まりが続くなか多くの店が安さを売りに年末商戦を繰り広げていた。年末年始に堪能したい毛ガニは市場関係者によると去年は例年の2倍以上と最高値だった去年に比べ今年の仕入れ値は約4割も安値になっている。理由は去年アメリカがロシア産の水産物の輸入を禁止した事で多くのロシア産のカニが日本に入っているからだった。今年は商店街ではいくらもお買い得で去年は約1000円で販売しているが今年は750円になっている。新型コロナが5類に移行してから初の年末年始で羽田空港で出会った家族は沖縄旅行を楽しむと話している。ドイツから一時帰国した親子はおばあちゃんとおじいちゃんに会う為に埼玉県と福岡県に行くなどと話している。