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「浅井純校長」 のテレビ露出情報

宿題がない学校についての解説。去年4月に「宿題なし」を宣言した新庄市立日新小学校は市内で最も多い500人の児童が通っている。 NHK NEWS WEBのQRコードの案内があった。浅井純校長は今年4月の入学式で「?」を掲げ、やらされる勉強ではなく、自分自身でたくさん見つけて考える学びを大切にしたいとの思いから宿題を無くしたという。学校側が宿題がない代わりに出しているプリントには学年ごとに授業の復習ができるような内容となっている。下校前に強制ではないが子どもたちが自分たちで選んで自宅で学習するので提出する必要もないとのこと。中には全く勉強しない子もいるので、その場合は個別に声をかけて1人1人に対応した学習内容を取り入れている。浅井純校長は40年近い教員生活の中で一方的な教育について疑問があったらしく、学校教育法や指導要領に宿題を出す決まりはないことや2020年に「主体的・対話的で深い学び」が追加され、教員や保護者と話し合いながら、去年4月に宿題を無くしたという。浅井校長は一昨年赴任したが、半年以上かけて宿題を無くすように努力したとのこと。5年生の銀志さんは今まで泣きながら宿題をやっていたが、現在は週に2回程度自分で勉強し、学校のタブレットで漢字や英単語を勉強するようになったという。教員の業務量については宿題の丸付けなどはすごく時間がかかるため、宿題がなくなった分授業の準備や子どもたちに目を向ける時間が増えたとの声があった。

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