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「浦幌町(北海道)」 のテレビ露出情報

シンポジウムにはオーストラリアや台湾等の先住民らが参加した。この日は“魚を取る権利”について自分たちの国や地域の現状などを報告しあった。アイヌ団体「ラポロアイヌネイション」の長根弘喜さん達が求めているのは地元の川でサケを取る「漁業権」だ。かつて、アイヌは川でサケを取ることを生業としてきたが、明治に入ると開拓のため本州からの移住者が増え、乱獲でサケが激減。政府は川でのサケ漁を禁止した。その後、伝統的な儀式のための捕獲は許可されるも、経済活動としての漁は今も禁止となっている。川でのサケ漁の権利を求め続けている。長根さん達は声をあげ続けている。長根さん達は4年前、国と北海道を相手に裁判を起こしたが、札幌地裁は今年4月、原告の訴えを退けた。ボタニー湾地域の先住民・アボリジニは漁業権を取り戻す為の交渉を続けてきた。アボリジニの人達は海藻の保護活動を始めた。その結果、10年前に自分達で食べる分に限り漁を行う事を認められた。アボリジニの人達は観光ツアーに力を入れていた。伝統文化を解説する事で権利回復の機運を高めたいと考えている。観光ツアーでは差別の経験等も語っている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月8日放送 20:45 - 20:55 NHK総合
ニュース(ニュース)
各地では秋の訪れを感じられる伝統の儀式などが行われた。北海道浦幌町ではアイヌの団体が最初に取れたサケを神にささげて豊漁を祈る伝統の儀式を行った。山形市では赤ちゃん相撲大会。全国有数のシジミの産地として知られる青森県の十三湖には子連れなど250組およそ1000人が集まった。参加した人たちは湖の中に設けられた専用の区画で1組当たり5キロまでシジミを持ち帰ることが[…続きを読む]

2024年8月18日放送 20:45 - 20:55 NHK総合
ニュース(ニュース)
北海道浦幌町でアイヌの先祖供養する伝統の儀式が行われた。浦幌町のアイヌ民族の団体では、大学保管の遺骨が裁判を通じて返還されたことを受け、先祖を供養する伝統の儀式を行うようになった。今年は約60人が参加した。団体の会長を務めた差間正樹さんが2月に死去し、今回はおいの啓全さんを中心に儀式が行われた。

2024年5月26日放送 5:00 - 5:10 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
オーストラリア・キオロアで5つの国と地域の先住民が集まるシンポジウムが開かれ、北海道浦幌町のアイヌの団体「ラポロアイヌネイション」が出席した。漁業権を持たずに川でサケ漁を行うことは水産資源保護法などで禁じられているが、同団体は地元の川でサケをとることは先住民の権利、先住権によって認められるとして、法律などで規制されないことを求めている。オーストラリアのアボリ[…続きを読む]

2024年5月8日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース(札幌局のニュース)
北海道内各地でクマの出没が相次ぐ中、北海道・十勝の浦幌町では中学校にクマが現れたという想定で警察や町などの合同の訓練が行われた。訓練には生徒およそ30人が参加。教員の指示に従って校舎の中に避難する。そして通報を受けた警察官が猟友会のハンターとともにクマを駆除するまでの動きを確認していた。道内では今月、日高の浦河町で山菜採りをしていた男性がクマに襲われてけがを[…続きを読む]

2024年2月14日放送 13:55 - 15:49 TBS
ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜(ニュース)
きょう札幌は4月並みの暖かさで、北海道内26地点で2月の観測史上最速を記録。札幌も10.1℃で観測史上初2月に2日連続10℃を超えた。青森地方気象台によると、去年11月から観測していた青森市の積雪がきょう0cmになった。0cmは観測史上3番目の早さ。せんだい農業園芸センターでは今年すでに8本の木で開花しうち2本の白梅は3割ほど咲いている。東京都心のきのうの最[…続きを読む]

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