- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 安藤結衣
オープニング映像が流れた。
今日の募集テーマは「もっと自由になりたい」。籔内さんは「NHKの食堂で唐揚げなど揚げ物ばかり頼んでしまうのでそろそろ抜け出したい」、池田アナは「目覚まし時計を気にせず好きなだけ寝ていたい」などとそれぞれ話した。
今年5月、北海道東部に住むアイヌの人たちがオーストラリアで開かれた世界の先住民が集まるシンポジウムに参加した。そこで話し合われたテーマの一つが「先住権」。2019年に施行された「アイヌ施策推進法」では土地や資源使用の権利は盛り込まれなかった。カナダやノルウェーなどでは憲法に先住民族の規定が明記され、土地や資源使用の権利や自治権を認めている。
シンポジウムにはオーストラリアや台湾等の先住民らが参加した。この日は“魚を取る権利”について自分たちの国や地域の現状などを報告しあった。アイヌ団体「ラポロアイヌネイション」の長根弘喜さん達が求めているのは地元の川でサケを取る「漁業権」だ。かつて、アイヌは川でサケを取ることを生業としてきたが、明治に入ると開拓のため本州からの移住者が増え、乱獲でサケが激減。政府は川でのサケ漁を禁止した。その後、伝統的な儀式のための捕獲は許可されるも、経済活動としての漁は今も禁止となっている。川でのサケ漁の権利を求め続けている。長根さん達は声をあげ続けている。長根さん達は4年前、国と北海道を相手に裁判を起こしたが、札幌地裁は今年4月、原告の訴えを退けた。ボタニー湾地域の先住民・アボリジニは漁業権を取り戻す為の交渉を続けてきた。アボリジニの人達は海藻の保護活動を始めた。その結果、10年前に自分達で食べる分に限り漁を行う事を認められた。アボリジニの人達は観光ツアーに力を入れていた。伝統文化を解説する事で権利回復の機運を高めたいと考えている。観光ツアーでは差別の経験等も語っている。
オーストラリアではオーストラリア・アボリジニ・トレス海峡諸島の人たちの旗が一緒に掲げられている。オリンピックのオーストラリア代表の公式ユニフォームには先住民のアートをモチーフにしたデザインが採用されている。ニュージーランドではマオリ語が公用語で、漁業めぐりマオリの権利を保障する専門機関も設置されている。カナダやノルウェーなどでは自由な漁を求める裁判が続いている。台湾では漁業や採集の権利が認められているが、社会の理解がまだ十分に深まらず不当に逮捕されている事例もあるという。
タイムリーな現場にスマホを持って駆けつける。品川区の武蔵小山商店街から伝える。鮮魚店・高山和之代表に今年のサンマ、美味しいサンマの見分け方について話を聞く。1尾298円。国の研究機関によると、サンマのシーズン全体を通した漁獲量は低い水準にとどまるのではないかと言われている。
- キーワード
- サンマ品川区(東京)武蔵小山商店街パルム
兵庫県加西市から安藤結衣アナウンサーによる中継。安藤アナウンサーは「39分発の列車に乗るよう言われ、今、乗車した。」等とコメントした。列車が北条町駅を出発した。ミッションは『無人駅なのになぜかいる!?兵庫・北条鉄道の駅長に会いに行け』。安藤アナウンサーが乗客にミッションについての聞き込みを行ったが、有益な情報を得られなかった。外の田園風景を見た安藤アナウンサーは「キレイ。」等とコメントした。安藤アナウンサーは播磨横田駅でボランティア駅長の女性に会った。女性がウクレレ演奏を披露した。女性は「私はボランティア駅長だ。正式な駅長ではない。ボランティア駅長に応募した。私は主婦だ。この辺りは米処と言われているらしい。私は明石市から来た。」等とコメントした。
スタジオトーク。池田伸子は「他の駅にもいらっしゃるそうだ。」等とコメントした。伊藤海彦は「1時間に1本あるということだと思う。」等とコメントした。
札幌在住・2歳の玲ちゃんはこの日、フライングディスクにチャレンジした。しかし、出来なかった。手を離す事が分からなかったのだという。玲ちゃんは色々な事に挑戦してきた。その後、フライングディスク投げに成功した。
続いては、福岡よりカメの軍曹くんの紹介。軍曹くんは一緒に飼われているネコの事が好き。この日、軍曹くんはスケボーに乗りながらネコに近付いた。しかし、ネコに相手にされなかった。
募集テーマは「もっと自由になりたい」。視聴者から『お昼寝から目が覚めた。ごはん作りから自由になりたい。』等という内容の投稿を頂いた。伊藤海彦は「たまには外食等もいい。」等とコメントした。また、視聴者から『自由になるお金が欲しい。』等という内容の投稿を頂いた。籔内潤也は「増えていたら驚くと思う。」等とコメントした。池田伸子は「探す楽しさに目覚めれば部屋探しは楽しい。」等とコメントした。