- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 安藤結衣
オープニング映像が流れた。
ラインナップを伝えた。「パリパラリンピック メダリスト インタビュー」など。
- キーワード
- パリパラリンピック
国内の「おもちゃ」の市場規模は昨年度に初めて1兆円を超え、少子化の中でも右肩上がりの成長市場となっている。この10年で15歳未満の子どもの数は13%余り減ったのに対し、おもちゃ市場は35%余り拡大している。おもちゃの展示会ではAIなどの最新技術を使ったおもちゃが多くみられ、価格は2~3万円と高価格帯のものが多くなっている。またおもちゃ市場拡大の要因の1つが「キダルト」。子ども心を持った大人という意味で、自分のためにおもちゃを買う大人世代が多いとのこと。中でも牽引役となっているのがトレカで、市場全体の3割余りを占めている。日本のおもちゃは近年では外国人観光客からの人気も高く、今後もおもちゃ市場は拡大していくと見込まれている。
パリからの中継で、池選手、池崎選手、倉橋選手、橋本選手に話を聞いた。質問内容は「金メダル獲得の今の気持ち」、「準決勝 オーストラリア戦の勝因」、「今大会どのような気持ちで臨んだか」、「追いかける立場になった決勝戦について」など。若手の選手の活躍が目立ったが、橋本勝也選手は「自分1人ではここまでこれなかった」などと語った。
今回紹介する番組は「4Kで旅する 世界ふれあい街歩き」。今夜の放送の舞台はチリ・バルパライソ。海沿いの地区には19世紀末から数多く受け入れた移民の影響を受け、華やかなヨーロッパ建築が並ぶ。一方、高台の斜面には家屋を潮風から守るためトタン板で覆った庶民の住宅地が広がる。今では家の壁に絵が描かれて、街全体が壁画アートで彩られている。この街並みは2003年に世界文化遺産に登録された。
チリ・バルパライソの代表的な料理は「セビーチェ」。ぶつ切りにした生魚に玉ねぎとコリアンダーを混ぜ、レモン汁をかけた料理とのこと。世界ふれあい街歩きの放送はBSで今夜7時から。
ドラマ「坂の上の雲」を紹介。豪華俳優陣が集結し、日本だけでなく海外12か国で撮影を行った大作。主演の本木雅弘さんは「坂の上の雲の”いのち”とは、物語の舞台となっている明治時代にあった、誰もが日本一になれる・海外に出れる希望を持てる豊かさだと思う」などと話した。また明治時代をたくましく生きる女性たちの姿も見どころの1つで、竹下景子さん・松たか子さん・菅野美穂さんらが出演している。スペシャルドラマ「坂の上の雲」は9月8日から総合で夜11時から放送。全26回とのこと。
赤平健二さんは東京駅近くの歩道で55年にわたり靴磨きをしてきた靴磨き職人。これまで磨いた靴の数は20万足に上る。赤平さんのもとには1日20人ほどが訪れ、常連客も少なくないという。人気の秘訣はこだわりの道具を駆使した技術。赤平さんは高校卒業後に両親の後を継ぐ形で靴磨きの道へ進んだ。始めた当初は靴磨き職人が駅前に並んでいたというが、時代とともに需要は減り、今では赤平さん1人になったという。赤平さんはお客さんとの駆け引きのない会話が靴磨きの仕事の魅力だといい、靴磨きをしていく中で見えてきた景色を絵に描いているという。赤平さんは「”生涯現役”が僕のモットー。引退や隠居ってのは僕の言葉にはない」などと話した。
今日の募集テーマは「意外だったこと」。新潟県の人からは、炭水化物ばっかりの食生活から野菜やたんぱく質中心の食生活に変えたものの、1か月継続して体重が変わらなかったという。
今年の元日、大きな地震に襲われ甚大な被害を受けた石川県七尾市の能登島では「向田の火祭」とよばれる伝統的な祭りが毎年行われていた。54年前に放送した「新日本紀行」で密着した「向田の火祭」のドキュメンタリー映像を紹介。祭りの日には、島の若者の数が3倍に膨れ上がるとのこと。
放送から54年、津波被害を免れた能登島の田んぼでは、青々とした稲穂が潮風に揺れていた。1月の地震では家屋の全壊半壊に加え津波のために家財道具や車に被害が出た。例年通り火祭りができるのか悲観的な声が相次ぐ中、町内会の役員の意見を聞き開催について決を採った。町内会長の高畑正伸や上田信博を始め、他の地域の被災者への配慮から「祭りは控えるべき」という意見も出されたが、35歳以下の住民で構成された「壮年団」のメンバー11人が全員「祭りがしたい」と主張し開催されることになり、火祭を取り仕切ることになった壮年団の梅田耕輔団長を中心に祭りの準備が行われた。こうして行われた祭りの様子は今週7日土曜日朝5時27分からBSプレミアム4Kで放送される。
神奈川・海老名市から中継。「パンダ宮司がいる神社がある」という情報をもとに有鹿神社を訪れた。この神社では動物がたくさん出てきて舞を舞ったという由緒があり、本物の人間の宮司がもともと「パンダ宮司」という愛称で、人間の宮司が席を外している時に登場するキャラクターということでかわいらしいパンダのキャラクターを用いているという。パンダのキャラクターには他にダミーと、白黒反転のネガというキャラクターがいて、現在この神社の禰宜を務めている小島美和子さんはパンダの他に「長ねぎ」の被り物を被り「ネギ禰宜」というキャラクターにも扮しているという。禰宜という役職の周知のために生み出されたキャラクターとのこと。続いて「神社から地域に広がる被り物パワーを調べろ」というミッションが与えられた。