- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 安藤結衣
オープニング映像。
為替は146円台前半まで円安が進んだことを受けて輸出関連銘柄が買われ一時3万9000円を越えたが、利益確定売りの動きもあり日経平均株価は53円12銭高の3万8700円87銭だった。
今月も6日にアメリカの雇用統計が発表される。米労働省が発表するこちらは失業率と農業分野以外で働く人の数が焦点であり、FRBが参考とする数字であることから市場への影響も大きい指標となっている。概要だけで40枚近い枚数となる雇用統計だが、失業率であれば年齢・性別だけでなく人種も記録されている。これまでパウエル議長はインフレ対策を最重視してきたが「労働市場のこれ以上の冷え込みや減速は求めも望みもしない」と言及し、雇用情勢に優先する項目が移る様子が見られるといい、その中で失業率は関心がとても高いのだという。今週はアメリカの指標が相次いで発表されることから神経質に動くことも予想される。
バドミントン女子ダブルス・車いすのクラスの里見紗李奈・山崎悠麻ペアは決勝で劉禹彤・尹夢璐ペアと対戦。2-0で敗れたものの2大会連続のメダルとなっている。
男子車いすのクラスの3位決定戦は松本卓巳・長島理ペアと梶原大暉・村山浩ペアの日本勢対決となった。年の差28歳の梶原・村山ペアが2-1で勝利し、2大会連続の銅メダル獲得となった。
女子シングルスの決勝には里見紗李奈、男子シングルスの決勝には梶原大暉が出場予定となっている。
パリから中継。パリパラリンピック競泳・鈴木孝幸選手、木村敬一選手が生出演。鈴木選手は「狙い通りのレースができた」などコメント。木村敬一選手は「十分な準備が出来て十分なレースができた充実感でいっぱい」などコメント。
鈴木選手はレース展開を振り返って「スタートで差をつけて後半粘るというレース展開」などコメント。16年ぶりに自己ベストを更新したことについて鈴木選手は「もっと早く更新するつもりだったが、思いの外時間がかかってしまった。途中は難しいと思った時期もあったが個々最近また調子が上がって来ていたのでラストチャンスかなという気持ちで臨んだ。(あきらめずにやれたことは)ほかの種目で結果が出るとモチベーションは継続して高くいられたかなというのもある。また、コーチのみなさん、トレーナーのみなさんがお膳立てしてくれた。(長年駆使してきた左肩の強化について)今年に入って肩が痛くなく回せるようになったのでそれもトレーナーの方のおかげ。それぞれの種目で微妙な改善を行ってきたが辛抱強くみてくれたコーチのおかげ」などコメント。
木村敬一選手はレースを振り返り「自分の中で完璧にうまくいったのは予選からの修正がうまくいったことが大きい。予選は腕のテンポが上がりきっていなかったので泳ぎをしながらテンポを上げていけた。予選は丁寧に泳ぎすぎた。もしかしたら危なかったのかもしれない。今後気をつけたい。(ゴールしたときには全盲のため順位はわからなかったが)順位よりもまずはいいタイムで泳げたという自信はあった。そこはけっこう自信を持って順位発表を待っていた。50mなので自分がゴールするまで1秒もなかった。割と早く結果を聞かせてもらった。(好調の要因について)一番はメインにしているバタフライを修正していく中で姿勢を整えるというのを大事にしてきた。そこがしっかりクロールでも出せていたのかなと思う。(君が代を聴いていたときに穏やかな表情を浮かべていたがどのような心境だったのかについて)全開は無観客だったが、今回これだけたくさんの声援の中でレースが出来て国歌を聴くことができた。それは東京大会で足りていなかった部分。なにかそういった部分が埋め合わされたような幸せな時間だなと噛みしめることができた」などコメント。有観客だったことについて鈴木選手は「歓声がすごかったのは今回ならではだと思う」などコメント。このあと鈴木選手は東京大会で銀メダルを獲得した自由形の2種目があるがその種目に向けて「東京大会以降は短距離に焦点をあててきた。いまできるところ全力を尽くしたい。メダルに絡みたい」など意気込みを語った。木村選手は本命のバタフライに向けて「数年取り組んできた良い泳ぎが出来るように臨みたい」などコメント。
「人形歴史スペクタクル 平家物語」は平家物語に記された平家の姿を人形劇で描いた作品となっていて、春から再放送されている。人形の動きを巻き戻して見るという人もいるほどの人気作品となっていて、第4部がクライマックスに近づく状況となっている。時代は十二世紀で武士の子として侮られてきた平清盛は新しい武家の時代を作ろうと志す。保元の乱を経て力を得た清盛とともに平家にあらずんば人にあらずと言われるほどの栄華となったが、清盛は突然の病に倒れてしまう。源氏は鵯越の逆落としで知られる一ノ谷の戦いなどに勝利して平家は追い詰められていく。人形は川本喜八郎が手掛け400超存在し、青年時代から晩年までを表現するために平清盛だけで6つの人形が作られた。当時のAPによると動かす技術と陰影の付け方に苦戦していたといい、壇ノ浦の戦いはスタジオ全体をプールにして撮影を行った。そして、今夜の放送では五男・平重衡が罪を背負いながら鎌倉に送られ、木曽義仲の嫡子・義高の最期、そして源頼朝と源九郎義経の確執も描かれる。
「人形歴史スペクタクル 平家物語 第四部 流転」の番組宣伝。
「驚き!地球!グレートネイチャー」から南米にまたがるアンデス山脈を特集。アルゼンチンには14色に光るとされるオルノカルという山岳があるのだといい、標高4350mのこの山は三角模様に異なる色が積み重なる様子が見られる。オルノカルの岩は堆積岩なのだといい、堆積した時代の環境がここに映し出されるのだといい、山を登っていくと貝が転がる様子も見られた。7000万年前は浅い海が入り組んだ地形だったのだといい、海のプレートが南アメリカプレートの下に沈んでいく圧力でアンデス山脈は隆起して作られたのだという。また、ボリビアのウユニ塩原は岐阜県ほどの広さを誇り、雨季を迎えると鏡のように空を映し出す絶景を楽しむことが出来るが、こちらの新説も紹介される。
「驚き!地球!グレートネイチャー 虹の山とウユニ塩原~絶景山脈アンデス~」の番組宣伝。
鉄道模型の甲子園が行われている。白梅学園清修中高一貫部の女子生徒たちも参加者であり、小物・人物などをそれぞれ手掛けている。鉄道はそれほど趣味ではないと話す彼女たちだが、3年前には「ある夏の日。」と銘打たれた作品が日本一に輝くなど独創性の高い作品が評価されてきた。今回は行ってみたい場所として岐阜県の鉄道を題材とするといい、写真や動画を見てイメージを作っていき、1cmほどの大きさの人物の細かい部分の描写にもこだわり、柳の木は自宅で育てたアスパラガスを活用しようとするなどこだわりを見せた。完成した「「ようきてくれんさった」垣間見る岐阜」という作品はトンネルを覗くと飛騨のレールマウンテンバイクが走るなど、風景を覗くことで様々な演出を楽しむことが出来る。コンテストは8月2日から3日間行われ、全国から176校が参加。灘中学校・高等学校「Standedge Tunnel」、大阪府立今宮工科高等学校「1970大阪万博と千里丘陵」を紹介。結果は最優秀賞。白梅清修は11月にドイツで開かれる世界大会に日本代表として出場する。
今回のミッションは「”二十世紀の町”の宝を探し出せ」。安藤結衣は二十世紀梨の発祥の地の公園にやって来た。二十世紀梨は昭和22年に枯れてなくなってしまったと石碑にかかれていた。近くを見ても梨畑や木は見当たらなかった。もう1つのミッションは「”二十世紀の町”の梨を堪能せよ」。隣にある小学校を訪れ、梨の苗木を見せてもらった。苗木を作業している男性の自宅に行き梨を食べさせてもらえることになった。
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- 松戸市(千葉)
1982年放送「ひるのプレゼント 日本五大丼考」を紹介。ひるのプレゼントは21年続いたお昼の看板番組。今回はどんぶりについて考える1週間を取り上げる。大人が5日、どんぶりについて考えたバラエティになっている。生放送でコント、うた、浪曲など、どんぶりにまつわる園芸を披露する。スタジオで当時の台本を紹介した。伊東四朗のコントや三波春夫の浪曲を紹介した。
「冷凍うどん。小腹がすいたら食べてます」などと視聴者からのメッセージを紹介した。