パリから中継。パリパラリンピック競泳・鈴木孝幸選手、木村敬一選手が生出演。鈴木選手は「狙い通りのレースができた」などコメント。木村敬一選手は「十分な準備が出来て十分なレースができた充実感でいっぱい」などコメント。
鈴木選手はレース展開を振り返って「スタートで差をつけて後半粘るというレース展開」などコメント。16年ぶりに自己ベストを更新したことについて鈴木選手は「もっと早く更新するつもりだったが、思いの外時間がかかってしまった。途中は難しいと思った時期もあったが個々最近また調子が上がって来ていたのでラストチャンスかなという気持ちで臨んだ。(あきらめずにやれたことは)ほかの種目で結果が出るとモチベーションは継続して高くいられたかなというのもある。また、コーチのみなさん、トレーナーのみなさんがお膳立てしてくれた。(長年駆使してきた左肩の強化について)今年に入って肩が痛くなく回せるようになったのでそれもトレーナーの方のおかげ。それぞれの種目で微妙な改善を行ってきたが辛抱強くみてくれたコーチのおかげ」などコメント。
木村敬一選手はレースを振り返り「自分の中で完璧にうまくいったのは予選からの修正がうまくいったことが大きい。予選は腕のテンポが上がりきっていなかったので泳ぎをしながらテンポを上げていけた。予選は丁寧に泳ぎすぎた。もしかしたら危なかったのかもしれない。今後気をつけたい。(ゴールしたときには全盲のため順位はわからなかったが)順位よりもまずはいいタイムで泳げたという自信はあった。そこはけっこう自信を持って順位発表を待っていた。50mなので自分がゴールするまで1秒もなかった。割と早く結果を聞かせてもらった。(好調の要因について)一番はメインにしているバタフライを修正していく中で姿勢を整えるというのを大事にしてきた。そこがしっかりクロールでも出せていたのかなと思う。(君が代を聴いていたときに穏やかな表情を浮かべていたがどのような心境だったのかについて)全開は無観客だったが、今回これだけたくさんの声援の中でレースが出来て国歌を聴くことができた。それは東京大会で足りていなかった部分。なにかそういった部分が埋め合わされたような幸せな時間だなと噛みしめることができた」などコメント。有観客だったことについて鈴木選手は「歓声がすごかったのは今回ならではだと思う」などコメント。このあと鈴木選手は東京大会で銀メダルを獲得した自由形の2種目があるがその種目に向けて「東京大会以降は短距離に焦点をあててきた。いまできるところ全力を尽くしたい。メダルに絡みたい」など意気込みを語った。木村選手は本命のバタフライに向けて「数年取り組んできた良い泳ぎが出来るように臨みたい」などコメント。
鈴木選手はレース展開を振り返って「スタートで差をつけて後半粘るというレース展開」などコメント。16年ぶりに自己ベストを更新したことについて鈴木選手は「もっと早く更新するつもりだったが、思いの外時間がかかってしまった。途中は難しいと思った時期もあったが個々最近また調子が上がって来ていたのでラストチャンスかなという気持ちで臨んだ。(あきらめずにやれたことは)ほかの種目で結果が出るとモチベーションは継続して高くいられたかなというのもある。また、コーチのみなさん、トレーナーのみなさんがお膳立てしてくれた。(長年駆使してきた左肩の強化について)今年に入って肩が痛くなく回せるようになったのでそれもトレーナーの方のおかげ。それぞれの種目で微妙な改善を行ってきたが辛抱強くみてくれたコーチのおかげ」などコメント。
木村敬一選手はレースを振り返り「自分の中で完璧にうまくいったのは予選からの修正がうまくいったことが大きい。予選は腕のテンポが上がりきっていなかったので泳ぎをしながらテンポを上げていけた。予選は丁寧に泳ぎすぎた。もしかしたら危なかったのかもしれない。今後気をつけたい。(ゴールしたときには全盲のため順位はわからなかったが)順位よりもまずはいいタイムで泳げたという自信はあった。そこはけっこう自信を持って順位発表を待っていた。50mなので自分がゴールするまで1秒もなかった。割と早く結果を聞かせてもらった。(好調の要因について)一番はメインにしているバタフライを修正していく中で姿勢を整えるというのを大事にしてきた。そこがしっかりクロールでも出せていたのかなと思う。(君が代を聴いていたときに穏やかな表情を浮かべていたがどのような心境だったのかについて)全開は無観客だったが、今回これだけたくさんの声援の中でレースが出来て国歌を聴くことができた。それは東京大会で足りていなかった部分。なにかそういった部分が埋め合わされたような幸せな時間だなと噛みしめることができた」などコメント。有観客だったことについて鈴木選手は「歓声がすごかったのは今回ならではだと思う」などコメント。このあと鈴木選手は東京大会で銀メダルを獲得した自由形の2種目があるがその種目に向けて「東京大会以降は短距離に焦点をあててきた。いまできるところ全力を尽くしたい。メダルに絡みたい」など意気込みを語った。木村選手は本命のバタフライに向けて「数年取り組んできた良い泳ぎが出来るように臨みたい」などコメント。