- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 安藤結衣
オープニング映像。
オープニングの挨拶をした。
本日のラインナップを紹介した。「パラリンピック金メダル第1号」など。
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- パリパラリンピック
東京市場の株と為替の値動きを伝えた。
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- 日経平均株価
政策金利について日銀は先月、追加利上げに踏み切り、経済物価が見通し通りに進んでいけば段階的に利上げしていく方針を示している。気になるのはどこまで金利を上げていくのか。金利の最終地点は住宅ローンや為替にも影響する。それを探るために市場の関心が高まっているのが「中立金利」。中立金利について解説。日銀は最終的に物価安定目標2％を目指している。物価安定目標2％を達成した段階で日本経済の中立金利が分かれば、利上げの最終地点が見えてくるのではないかという指摘がある。7月の金融政策決定会合後に発表された主な意見では、政策委員の中から「中立金利は最低でも1％程度」という言葉もあった。一方、日銀・氷見野良三副総裁は山梨の講演で「特定の数字をピンポイントで正解と言えるわけではない」と述べた。FRBに言及。
6大会連続出場となる37歳の鈴木孝幸選手。見据えていたのは16年前の北京大会で出した自己ベストの更新だった。競泳・男子50m平泳ぎ（運動機能障害）決勝：金・鈴木孝幸。鈴木は自己ベストを16年ぶりに更新。過去の自分を超えてつかんだ金メダル。鈴木孝幸選手「日本チームとしても、パラ水泳チームとしても、自分自身としても、すごくいいスタートがきれた。21歳の自分を超えられたので、このあとも超えていけるよう頑張りたい」。
鈴木孝幸選手はパラリンピック出場6大会で通算11個目のメダル獲得となった。けがを乗り越え、さらに進化してつかんだ金メダル。生まれたときから両足と右手がなく、左手の指にも障害がある鈴木選手。東京パラリンピックでは力強い泳ぎで、出場した全種目でメダルを獲得した。しかし、パリパラリンピックを目指す中で大きな壁に直面する。肩のけが。長年、酷使してきた左肩が限界を迎えていた。そこで取り組んだのが肩周辺の筋力の強化。けがの予防と泳ぎの進化の両立を目指した。成果が現れたのが先月のレース、インクルーシブ大会。3年前の自己ベストに0秒35迫る好タイムをマークした。東京都渋谷区の映像。鈴木選手は日本時間の今日、東京パラリンピックで金メダルを獲得した100m自由形に臨む。
車いすラグビー。前回までの2大会連続、銅メダル。初の金メダルを目指す日本は、予選リーグの初戦ドイツと対戦。予選リーグ・グループA：日本55−44ドイツ。橋本勝也選手、池透暢主将がコメントした。
自転車は女子個人パシュート（運動機能障害）の予選に53歳の杉浦佳子選手が出場。東京大会は日本選手最年長記録での金メダル。出場予定の5種目のうち最初の種目で記録更新を狙う。結果は5位で予選敗退。この種目でのメダル獲得はならなかった。杉浦佳子選手「なんとか決勝に行こうと思ったが、力及ばず。自分としては成長していたと思ったが、ほかの選手たちの成長が著しかった」。
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NHKが放送してきたえりすぐりの番組をナビゲーターの池上彰がゆかりのあるゲストとともに現代の視点で見つめ直していく番組。2001年放送の「にんげんドキュメント光れ！泥だんご」を紹介。池上と番組を見るのは中学生と小学生の母・松嶋尚美。泥だんご先生・加用文男は京都教育大学の教授。ピカピカ泥だんごの作り方。
清永聡解説委員が連続テレビ小説「虎に翼」を深掘り解説。まずは今週1週間の物語を振り返った。今週は、「航一の家で暮らし始めた寅子と優未」「判事補の秋山から妊娠と産休について相談される寅子」「寅子は最高裁に提出する要望書の準備を始める」「産休に入る秋山が寅子を訪ねてきた」などの内容だった。
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清永聡解説委員が連続テレビ小説「虎に翼」を深掘り解説。当時（昭和30年頃）は産休は出産前後の6週間のみと短く、仕事をしながら出産や育児を行うことは大変だった。昭和20年代から既に女性の法律家の団体が日本にあった。「原爆裁判」とは、広島と長崎の被爆者5人が国を相手に訴えを起こした裁判で、原爆投下が国際法に違反するかを議論した。これについては裁判記録が保管されており、ドラマではそれをもとに忠実に再現した。ただ、残っていなかった記録もあった。重大な裁判は「特別保存」として保存しておかなくてはならないという仕組みはあったものの、十分機能しておらず、廃棄されてしまった。「特別保存」すべき資料の廃棄は数年前に問題になり、それ以降は裁判所は保存の仕組みを改善した。しかし既に失われた記録は戻らない。
連続テレビ小説「虎に翼」の番組宣伝。
清永解説委員への質問＆感想の募集を視聴者に呼びかけた。
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陸前高田市から手嶌真吾アナウンサーが中継。南米生まれのご当地スポーツ「フレスコボール」を紹介した。ラケットとボールを使ったスポーツ。三陸フレスコボールクラブを取材した。晴れの日はビーチで行うが、この日は雨が降っていたので体育館で練習していた。クラブ代表の菅原さんに話を聞いた。陸前高田でフレスコボールが盛んになったのはここ数年のこと。的同士で打ち合うのではなく、味方同士がラリーを長く続ける競技。相手の打ちやすいところに打つことから「思いやりのスポーツ」とも言われている。ラケットは地元で馴染みのある気仙杉でできている。「フレスコボールの神髄を味わえ！」というミッションが手嶌アナに出された。このあと（17時台で）手嶌アナはフレスコボールに挑戦する。
視聴者からのお便りが2通紹介された。1通目は「きのう浜松に仕事で行って、悪天候で電車が動かず帰れなくなったが、なかなかできない体験をしていると前向きに考えて過ごしている。明日は帰宅できるよう祈る」という内容。2通目は、災害時にあって良かったものについて、「5年前の台風で、風呂の湯を捨てなかったので残り湯で顔を洗ったり汗を流すことができた」という内容。