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「和国景夕中洲新地納涼之図」 のテレビ露出情報

徳川家康が江戸に入ってから埋め立てが進められている深川の地が描かれた「深川洲崎十万坪」。1775年頃から高級料理店などが建ち並び両国をしのぶ繁華街として栄えた中洲新地だったが、埋立地のため水害に見舞われたほか、寛政の改革で風紀を制限されたことから取り壊されてしまったという。江戸時代初期、家康の命令で作られた人口運河「小名木川」。松尾芭蕉が住んでいた家があった跡地で、いまは稲荷神社として祀られている。京都・東山区にある弓矢の競技が行われることで有名な三十三間堂をマネて現在の深川八幡橋東交差点のあたりに千手観音が祀られていたという。深川八郎右衛門が開拓した埋立地の象徴として深川の八幡様として親しまれ、いまでも多くの人が訪れている「富岡八幡宮」。横綱の継承と歴史を伝えるため第十二代横綱の陣幕久五郎が発起人となって奉納され、初代からの横綱の名前が刻まれている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月22日放送 12:20 - 12:25 NHK総合
浮世絵EDO−LIFE(浮世絵EDO−LIFE)
浮世絵から江戸のリアルな暮らしに迫る。今日は大河ドラマ「べらぼう」の主人公・蔦屋重三郎が亡くなって60年後に描かれた、歌川広重「名所江戸百景 三つまたわかれの渕」。隅田川に箱崎川、小名木川が交わる、川の交差点だった景色が描かれた浮世絵。蔦屋重三郎が20代~30代の頃、川の真ん中には建物が立ち並ぶ大きな街・中洲新地が広がっていた。この街は隅田川の埋立地で、田沼[…続きを読む]

2025年5月4日放送 1:16 - 2:46 NHK総合
たたかう蔦屋重三郎 いざ!三本勝負(たたかう蔦屋重三郎 いざ!三本勝負)
蔦重が江戸の読者を驚かせた傑作を紹介。画本虫撰は、狂歌と絵を一緒に載せており狂歌絵本と呼ばれる。駆け出しだった喜多川歌麿が絵を描いており、歌麿は蔦重が見出した秘蔵っ子だった。光るトンボの羽根は雲母の粉を使った雲母摺という技法。とうもろこしはひと粒ずつデコボコと盛り上がっていた。浮世絵研究家の浅野さんは、徹底的にリアルに描く執念がある、最高級の彫師、摺師を動員[…続きを読む]

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