Honeysで3人はアイテム探しをした。とよたさんは今季はツイード素材が多いと話した。ツイード素材は柔らかい質感でもカジュアルにならないとのこと。18世紀後半のイギリス・スコットランド発祥だという。フォーマルな服装に合わせるのが定番だがデニムやカーゴパンツと合わせるだけで一気にカジュアル感が増す。続いてAMERICAN HOLICに向かった。AMERICAN HOLICは2016年に日本で誕生した。現在は201店舗にまで拡大している。ヨンアさんはストーングレーが今年らしいなどと話した。世界的ハイブランドのランウェイではグレーを身に着け店頭にもグレーのアイテムがならんでいる。南ちゃんに「ストーングレーの今年らしい合わせ方はワントーンコーデだが。ハイセンスに仕上げたい時にどんな小物がいい？」とクイズが出た。正解は白やシルバーの小物だった。山本あきこによると白やシルバーの方がアクセント＆統一感でこなれ感がアップする。続いてはジーユーを訪れた。毎週月曜日に新作アイテムが入荷してくる。ヨンアはワイドパンツをはく時は華奢なところを見せるという。とよたさんはお店では近くにあるアイテムとコーデを組むといいとのこと。神戸さんはこの秋ジョガーパンツが流行っていると話した。ジョガーパンツは足首をキュッと絞ったデザインが特徴的になっている。履き方はブーツなどで足元を重くすることだという。最後に全国に約400店舗あるRight-onにやってきた。今季はラメやスパンコールなどキラキラアイテムが数多く登場している。
この後は、コーデ選びと結果発表。審査方法は街の人100人にコーデのマネキンを見て順位をつけてもらい、100人分の評価の合計が得点となる。点数配分は1位が3点、2位が2点、3位が1点だ。とよた真帆さんのテーマは「友達と箱根の高級旅館金乃竹へ」で、トップスはストールとシャギーニットをAMERICANHOLICでチョイスし、ボトムスはティアードスカートとプリーツスカートを候補にした。シューズはHoneysの白のショートブーツを選び、バッグなどを選んで時間を迎えた。
スタジオでとよた真帆さんのコーディネートをお披露目した。とよたさんは「シャギーニットのふわふわ感でリラックスムードを演出し、白を多く取り入れて明るい印象に仕上げた。大きめのショールはアウター代わりになるので、リラックス感を出しながら暖かさも取り入れられる。カバンは斜めがけできるので荷物をおいて散策に行くのにもピッタリ。」などと話した。合計金額は1万4530円だった。コーデをマネキンに着せ、街の人100人が審査したところ、「青と白の色使いがいい」などのコメントがあり、得点は234点だった。とよたさんのコーデは20代からは「ほどよい高級感が素敵」など好評だったが、「この時期にプリーツスカートは寒い」などの声もあった。
神戸蘭子さんのテーマは「家族で木更津のホテル三日月へ」で、子どもと一緒にプールで遊んだり、海ほたるで遊んで帰ったりなどの楽しい温泉旅行に選んだアイテムを紹介する。トップスは神戸さんがトレンドとして紹介していたRight-onのラメリブモックネックニットを手に取ったが別色のモックネックニットを選び決定かと思われたが、Honeysのオーガニックシャツも選び候補が3つになった。ボトムスはプリーツスカートを手に取るが、子どもを連れて行くのにはキレイ過ぎると、カジュアルなAMERICAN HOLICのコーデュロイスカートを選びつつチェックスカートも選び、こちらも候補が3つになった。アウターはブルゾンとノーカラーブルゾンを手に取ったところで時間切れ。手に取ったアイテムが3人の中で最多の22点となった神戸さんはどんなコーデを組んだのか？