アメリカ国防総省が23日、国防の方向性などを示す戦略文書である国家防衛戦略を発表。強まる中国への警戒と同盟国への重い要求。日本は今のアメリカとどう向き合うべきなのか。アメリカのトランプ大統領は、ロシアや中国が我々の隣国になることはないなどとコメント。国家防衛戦略でアメリカ軍は、西半球での利益と防衛を最優先とし、影響力を強める方針を示した。いわゆるドンロー主義の推進。戦略の中で中国はあらゆる指標でアメリカに次ぐ世界第2位の強国と位置づけられた。日本の南西諸島から台湾、フィリピンを結ぶ第1列島線に防衛体制を築き、抑止力にするとしている。一方で中国に対して衝突回避や緊張緩和に言及。中国軍との対話を拡大すると明記。日本を含む同盟国に対し防衛費を対GDP比5パーセントまで引き上げるよう要求。
