オーストラリアを訪問中の小泉防衛大臣はマールズ国防相と会談し、海上自衛隊の最新鋭護衛艦をベースにした共同開発に関する覚書に署名した。小泉防衛相はメルボルンでの会見で「日本の艦船をオーストラリアが採用するという、両国の防衛協力をさらに高みに引き上げる大きな一歩がいよいよ踏み出された」と述べた。また小泉大臣は、オーストラリアが海上自衛隊の「もがみ」型護衛艦の能力向上型をベースにした海軍の新型艦を導入するにあたり、両国で共同開発する契約が締結されたことを歓迎する考えを示した。今回の共同開発は日本にとって初めての「事実上の護衛艦輸出」となり、新型艦は2029年12月に最初の納入が行われるという。日本はオーストラリアを「準同盟国」と位置づけGW中には高市首相が訪問する方向で調整していて、安全保障で一層の関係強化を図る方針。
