週末の2日間で2ヵ月以上の雨が降った石川県珠洲市。県によると、きのう午後4時時点で1750戸で断水している。取材班はこの地域で唯一営業を続ける銭湯「海浜あみだ湯」へ向かった。珠洲市民の憩いの場となっている。銭湯の運営責任者・新谷健太さんは金沢の大学に進学後、珠洲市に移住。銭湯の経営者が高齢のため事業を継ぐ話があり移住仲間たちと準備中、元日に被災。珠洲市全域で断水が続く中、井戸水を使い、地震から約3週間で再開。前に進み始めた珠洲市を自然災害が再び襲った。あみだ湯のボイラー室にも水が迫った。今回の大雨で地下水を吸い上げるためのポンプが故障し、営業が一時危ぶまれたが、上水でシャワーだけでもと営業を再開。やって来る地元の人たちの多くが家の水が出ない状態。海浜あみだ湯・新谷健太さん、利用客、20年通う常連のコメント。電気、被災地に言及。
海浜あみだ湯・新谷健太さんと談笑する若者たちは苦楽を共にしてきた移住仲間。この日は一時孤立していた集落へボランティアに向かった。依頼は山から流れてきた土砂の撤去。あみだ湯では、きのう大雨で故障したポンプを交換する応急処置ができたため、今週中にも湯船にお湯を張ることができる予定。
海浜あみだ湯・新谷健太さんと談笑する若者たちは苦楽を共にしてきた移住仲間。この日は一時孤立していた集落へボランティアに向かった。依頼は山から流れてきた土砂の撤去。あみだ湯では、きのう大雨で故障したポンプを交換する応急処置ができたため、今週中にも湯船にお湯を張ることができる予定。
住所: 石川県珠洲市野々江町ナ5-3