神奈川県海老名市にあるパン工場では1日に800本~1000本を製造している。余ってしまうのが食パンの耳、1日約350kgは主に家畜のエサになっているという。5年ほど前にパンの耳をクラフトビールに生まれ変わらせる取り組みを計画し、先週自社醸造所が稼働を開始した。ビールの苦味はそのままで小麦風味が増しまろやかになるという。余ったパンの耳の約2割をクラフトビールに活用することができる。クラフトビールは来月から販売が開始される。
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