大森はのり養殖発祥の地。江戸時代、大森の沿岸部でのり養殖がスタートし質・量ともに日本一の名産地となった。大森沿岸部は遠浅&養分が豊富でのり養殖に最適だった。昭和38年、埋め立て計画によりのり養殖が終了。現在ものり問屋が多く残っている。一行は寛文9年創業「海苔の松尾」に立ち寄った。現在は有明産をメインに上質なのりを販売している。看板商品は「御膳のり」。徳川家に献上していたという「御膳のり」は7ランクあり値段は1袋432円~2160円。一行は「御膳のり 雲」を購入した。
住所: 東京都大田区大森東1-6-3