学生の街・国立(東京)で出会ったのは大学3年生のユイさん(21)。バイト先「深川 つり舟」は創業36年の和食店。親方夫婦はともに75歳。いつまでお店を続けてくれるか聞きたいという。お店の紹介と撮影をOKしてくれた。穴子天丼(2,000円)は30cmの大ボリューム。揚げもの担当は女将さん。ミックス天丼(2,000円)は穴子・イカ・野菜・キス。「4種類のお魚と卵焼きがのった海鮮丼」の商品名がクイズになった。正解はミニ海鮮丼(2,200円)。親方が作っていた特上海鮮丼(3,600円)はごはん約3合で重量は約1キロ。バイト仲間のスグルさんはまかないを作っていた。「深川 つり舟」ではこども食堂もやっている。1日約100人のお客さんが来店、定休日は水曜日のみ。21時に閉店すると、女将さん特製のしょうゆラーメン&親方特製のてこね丼を食べた。親方の仕事が終わったところで本題へ。平成元年(1989年)に夫婦2人で「つり舟」をオープン。学生も食べられるメニューを作ろうと今の形になった。コロナ禍以降は物価が上がり、きつくなってきたが、ごはんのおかわり自由は続けるという。
住所: 東京都国立市東1-15-18 白野ビル2F