道の駅おかべでは驚きの価格で野菜が販売されている。店内ではブロッコリーが205円で販売されており、都内と比べてほぼ半額の金額。全国有数の農産地の深谷市ではその他深谷ねぎが8本入りで500円とかなり安い。神奈川の小田原から3時間かけて買いに来る客もいる。野菜が激安な理由を探った。午前7時には農家の人が店に続々と野菜を持参し棚に並べ、野菜も農家自身が決めていた。農家にとっても直売できるメリットは大きく、市場にだすと本来手数料や輸送費などコストにより利益が少なくなるが、直売によってコストがカットできるため野菜を安く提供できる。