タクシー会社日栄交通ではきくらげを栽培しており、生産量は月1t。コロナで売り上げが減り会社を畳むか迷っていた常務に従業員がきくらげ栽培を提案。国内のきくらげは約90%が輸入の乾燥きくらげであり、常務は、国産の生きくらげならチャンスかもしれない、また栽培方法も簡単ということでチャレンジしたという。最初はシャワールームで栽培しフリマサイトで販売。翌日に売れ購入者からのリピート希望もあり、通年栽培が可能なプレハブを建て、タクシーに広告を張ることで地元での認知度もアップさせているという。
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