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「渋谷区立松濤美術館」 のテレビ露出情報

直島はアートの島として知られている。2006年に須田さんは家や庭も含め作品にした碁会所を制作した。左の部屋には木彫りの椿の花が23個飾られている。右の部屋には何もないように見えるが手前の竹の結界は須田さんが竹に似せて作った精巧な木彫り作品。その存在に全く気づかずに帰っていくお客も多い。時間をかけ技巧を尽くして本物を偽物に作り変えるのは何故なのか?須田さんと長年交流のある杉本博司さんはフェイクのほうが現実にはリアリティがある。フェイクに満ちた世の中にフェイクに最高傑作を提示することによって偽物の偽物は本物になるという大転換が起こるという。杉本さんにもシロクマという作品が。氷上でアザラシを仕留めたばかりのシロクマの写真は、博物館に展示された剥製を撮影したもので、偽物だけで作られた本物以上のリアリティ。須田さんの作品も全て本物と見紛うものばかりの精巧さ。それを思いがけない場所に置くことで全体が本物以上のリアリティを発揮する。野に咲く雑草よりもフェイクの雑草が置かれた光景に出会う時より強い生命力に感じることも。
住所: 東京都渋谷区松濤2-14-14
URL: http://www.shoto-museum.jp

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月31日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち舟越桂・異形の彫刻
その映像が紹介された。舟越桂が、2020~2021年に「渋谷区立松濤美術館」で開催された美術展「舟越桂 私の中にある泉」の会場内で、「水に映る月蝕」の横に立ち、その作品について説明した。最後に再び、篠原ともえが「箱根彫刻の森美術館」の「舟越桂 森へ行く日」の会場内で、「水に映る月蝕」を見ながら感想を語り、エンディングとなった。

2024年5月28日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングGOOD! いちおし
きょうのテーマは「今注目!奇想のガラス作家・エミール・ガレの魅力に迫る!」。エミールガ・レは19世紀に活躍したフランスのガラス工芸家。思わず触りたくなる曲線的なフォルムや、目を奪われる独特の色彩感覚が特徴。没後120年経った今でも世界中のファンを魅了し続けるエミール・ガレの展示会「没後120年エミール・ガレ展 奇想のガラス作家」が6月9日まで東京・渋谷区立松[…続きを読む]

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