2025年の若者ファッションのトレンドをココ調。真冬の街で細いマフラーを巻く人を発見。一般的なマフラーと比べると幅は31cm細く、長さは54cm短いマフラー、寒いのにあえて細いマフラーを着ける理由は1・首元スッキリ＆アクセサリー代わり、2・髪の毛が広がりにくい、3・細いためアレンジしやすい、4・コンパクトさだということ。
2025年の若者ファッションのトレンドをココ調。街で見つけたのはおしゃれとしてのバッグ2個持ち。重ねて持った時に体に近いバッグのデザインが見えるようにするなどバッグの重ね方にもコダワリがあるという。推しのグッズをつけた痛バッグなどは2つ持ちすることが多いという。主に平成で流行ったのがショッピングバッグ、通称“ショッパー”。バッグとショッパーの2個持ちが当時人気のスタイルだったという。ココ調ではこれまで2015年に「ちびバッグ」、2022年にはさらに小さな「マイクロバッグ」、2024年には「横長バッグ」など流行のバッグを調べてきたが、なぜ2025年にはバッグの2個持ちがトレンドなのか。ファッションジャーナリスト宮田理江さんによると、2個持ちは1個持ちよりも個性を印象付けられることから、自分らしさを盛り込みたいという今のニーズを叶えられるという。またバッグを2個持ちすることで収納力を保ちつつ、お気に入りの小さめのバッグを持てることも魅力だという。