高齢者の4人に1人が働く時代。街の人に何歳まで働きたいかを聞いた。30代・会社員の女性は「50歳くらいまでは何かしら仕事はするだろうなと思っている」、20代・医療関係の女性は「働けるうちはずっとやっていければ」。一方、高齢者になっても働きたい理由をシニア向けの就活イベントに参加した人に聞いた。50代・前職サービス業の女性は「経済的不安がこの先あるので」という生活のためという人がいる一方、60代・前職事務系の女性は「朝起きてからやることが無い状態は結構つらい。仕事を探しているというよりも、これからの生き方を模索している」、50代・前職食品系の男性は「100年時代を生きるには新たな社会的接点が必要なので、いろいろ多様な人たちとお仕事ができたら」という声もあった。