スタジオトーク。路上飲酒の禁止など現行の罰則規定のないルールで渋谷の安全は守れるのかなどについて話した。日本ガーディアン・エンジェルスの小室克男さんは罰則のないルールでも少しずつではあるが効果を実感していることなどを話した。小室さんは、現状は罰則がないことよりも、そもそも条例自体が知られていないことの方が大きいなどと話した。これについて、罰則がないから周知が進まないという意見や、周辺の小売店で酒の販売を禁止すればいいという意見、タバコの喫煙可能エリアのように飲酒可能エリアを作ればいいという意見などが出た。小室さんは渋谷で路上飲酒をしているのは8割方外国人だと紹介した。日本で路上飲酒を経験した外国人が「日本は路上飲酒ができる」という間違った情報を広げてしまう側面もあるという。元警視庁警視の櫻井裕一は、観光会社は外国人に日本は路上飲酒はダメだということをしっかり教えるべきだと話した。