デジタル化の波によって15年前に休刊したエンタメ情報誌の「ぴあ」が令和の時代に紙の情報誌として復活する。本社には届いたばかりの雑誌が積まれていた。かつてはジョンレノン、松田聖子などの独特なタッチのイラストが表紙を飾ってきた。1980年代に最大約100万部を誇った。きょう発売の「とぶ!ぴあ」(880円)。復活を後押ししたのは去年の大阪・関西万博。ぴあは紙のガイドブックを発売すると累計100万部以上を売り上げた。街の人は「ネットだと自分の欲しい情報しか得られない」などと述べた。雑誌としての手触りにもこだわりを持っている。さらにページのあちらこちらにとぷ!マークがついている。二次元コードをスマートフォンのカメラで読み込むとイベントの写真や詳しい公演情報が確認できる。
