けさ8時50分すぎ、米軍普天間基地でオスプレイが飛行を始める様子が確認された。去年11月、米軍のオスプレイが鹿児島県屋久島沖で墜落し乗員8人が死亡した。事故を受けて米軍と陸上自衛隊はすべての機体について飛行停止の措置をとっていたが、防衛省はきょう以降整備などを終えた機体から国内での飛行を段階的に再開するとした。これを受けて千葉県の熊谷知事などは、運用停止解除の判断に至った経緯などを説明して県民の理解を得るなどの対応を国に強く要請したなどとコメントを発表した。
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