山梨県富士川町でSNSに投稿した全身ピンク色のバッタの画像が話題を呼んだ。5歳の渡邉天晴が発見。どうしてピンク色のバッタが現れたのか弘前大学農学生命科学部・管原亮平助教が教えた。バッタの生命活動のメカニズムなどを研究している。バッタは環境によって体の色が変化する生き物。体内に体の色を決めるホルモンがあって、湿度や周りの色など外部の環境によって分泌量などが変化し、ピンク色のバッタが現れたと考えられるそうだとしている。ヒナバッタというバッタの一種とみられる。脱皮しても色は薄くなったがピンク色だった。