8チームが王者を争うチャンピオンシップ。東地区2位の千葉ジェッツは3位とわずか1ゲーム差のなかレバンガ北海道と2連戦にのぞんだ。しかし試合はホームの北海道ペース。最終第4Q開始前には12点のビハインドだった。それでも千葉がここから怒涛の追い上げを見せ残り約5分で3点差。ここで見せたのが先週11試合ぶりに復帰したエース・渡邊雄太だった。勝負どころで味方が外したボールを押し込みファウルをもらった。気迫のプレーでその後のフリースローみ決め同点に追いつくとキャリアハイ41得点をあげたスミスが勝ち越しの3Pシュート。さらに渡邊の3Pシュートで一気に6点差。勝負どころで強さを見せた千葉が北海道に逆転勝利した。千葉ジェッツ88-81レバンガ北海道。