この週末、アジア杯の出場権を獲得したバスケットボール男子日本代表“新生ホーバスジャパン”。アジア杯予選の2試合から、ZIP!厳選!日本代表の神プレーを4連発で紹介。パリ五輪でも大活躍で、ZIP!を毎朝、見てくれていたというジョシュ・ホーキンソン(29歳)は、相手選手が攻めてくると鉄壁のブロックで阻止。今大会でキャプテンを務めた比江島慎(34歳)と元NBA選手のアレックス・カーク(33歳)のコンビネーションによるテクニカルなパス回しで3人を引きつけて、最後は吉井裕鷹がスリーポイントシュートを決める。高校2年生までバレーボールをやっていたという渡邊飛勇(25歳)は、ホーキンソンからのパスをバレーボール仕込みのジャンプでアリウープを決める。こニックネーム“おでんくん”の西田優大(25歳)は、このアジア杯予選の間、Bリーグがシーズン一時中断だったため、徳島県の実家に帰ってキュウリの収穫を手伝う予定だった。しかし、ケガ人などが続出して代表に緊急招集された背番号「19(いいキュウリ)」の西田優大は、2試合でスリーポイントシュートを13本成功させ、2試合ともチーム最多得点をマーク。Bリーグは今週土曜日に再開する。