IT大手のグーグルはきのう、大手商社・伊藤忠商事の子会社が運営する販売サイトを通じて、自社が品質を保証した中古のスマートフォンの販売を始めた。2年〜3年前に発売した中古のスマホの電池を新しいものに取り替えるなどして、新品で販売したときに比べて2割〜3割程度、安く販売できるという。MM総研の調べによると、スマホの値上がりを背景に今年度の中古スマホの販売台数は、6年連続で過去最高を更新する見通しで、IT大手のアップルも自社が認定した中古スマホの販売を行うなど、市場が拡大している。東京都港区の映像。販売を手掛ける・Belong・井上大輔社長のコメント。