シャープが今日発表したのは手をかざすだけで簡単に生理用ナプキンを取り出すことができるサニタリープロダクトディスペンサー「トドクト」。企業や学校などの公共施設に設置しナプキンを無償で提供。仕切りと高さ目盛りは調整可能。一定時間の取り出しを制限し大量持ち出しを抑制、ネットワークに接続すれば管理者にメールでナプキンの残量など通知。年、企業や教育機関などでは生理に関する悩みを解決するための動きが加速、シャープも約2年前から地方自治体などと連携しディスペンサーを開発。シャープ新規ヘルスケアプロジェクト・寧静さんは「きちんとサポートを届けられることはすごく重要」などとコメント。2027年までに1000団体への導入を目指している。